春も税務調査のシーズンです!
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ982日目
一日間違えてたので訂正(^^;
おはようございます!
ホントに春らしく暖かい天気になりましたね。
確定申告も終わり、
仕事に集中したいところですが、
そうもできない理由があります。
というのも、
税務調査があるからなんですよ。
税務調査は会社であれば、
だいたい2日~3日、
大きい会社だと4日とか行われます。
私はすべて立会をしますので、
税務調査が立て込むと
予定管理が厳しくなってきます。
2件の調査があると、
6日の実地調査です。
調査後の書類を作ったり、
申告書を作成したりする時間、
税務署と打合せの時間も必要です。
スタッフも一緒に立会をしますので、
事務所にとっては
調査があるかないかで
けっこう変わってくるんですよね。
最近では、
書面添付制度という制度を活用して、
いきなり税務調査がないような
取り組みもしています。
書くのが大変なのですが、
会社のことについて税理士が
書面を作って申告書に添付します。
すると、
税務署が気になることがあれば
まず税理士に意見を聴いて、
それでも問題が解消しなければ
税務調査になるという制度が
書面添付制度といいます。
ちょうど本日は税理士会のある支部で
書面添付制度の研修講師をします。
税理士の先生方に話すのは緊張しますね(^^;
こういう取り組みも、
毎年少しずつ増やしてきてますので、
弊所のお客様の税務調査の件数は
少し減ってきたように感じます。
ちなみに、
税務調査のシーズンというと
秋なんですね!
でも、春もシーズンと言われているんですよ。
じゃあ、
「どちらも気にしてなきゃいけないのか?」
と聞かれると
「そうでもないですよ。」
とお応えします。
秋の税務調査シーズンは、
主に3月決算法人が
対象となります。
3月に決算期を決めている会社が
圧倒的に多いですから、
秋は3月決算が中心に、
2~5月あたりの決算期の会社が
対象になっているようです。
今の春の時期は、
6月~12月、1月あたりの決算期の会社が
対象になってきます。
この春の税務調査では
6月と7月の決算法人でした。
春は確定申告が終わってから6月末までが
調査シーズンです。
しっかり対応していきます!!
税務調査で気になることがあれば
ご相談ください(^^)/
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