会社設立時の資金調達法

当然ながら、会社設立後は資金が無ければ活動ができません。そのため、会社設立時は資金調達に奔走するものですが、なかなか上手くいかないという方も少なくありません。ここでは、会社設立時の資金調達方法についてご紹介しますので、ぜひ予備知識のひとつとしてご参照ください。

会社設立時の資金調達法

友人・親戚・家族からの借り入れ

友人・親戚・家族など、周りの方から金銭的に援助してもらい、資金を調達する方法があります。取り決めの内容にもよりますが、金融機関のように利息がつくようなことが無いため、経営の負担を限りなく抑えて調達できるのがメリットのひとつです。しかし、金銭のやり取りはトラブルの種になりやすい傾向があるため、貸し借りの際に「金銭消費貸借契約書」を作成するなど、トラブル対策が必須となります。

補助金・助成金

助成金・補助金は融資とは違い、返済の必要が無い資金調達方法です。そのため、多くの経営者様が申請を行うのですが、その審査の厳しさから不許可となる方が多くいらっしゃいます。

創業融資はもちろん、特定の業界を対象とした助成金制度や企業の取り組みに対する助成金制度など様々であるため、経営者となる以上は、定期的に補助金・助成金の情報を集めておきましょう。

クラウド・ファンディング

資金調達の方法として「個人投資家に投資してもらう」という方法があり、近年では、クラウド・ファンディングを利用して資金調達を行う方がいらっしゃいます。クラウド・ファンディングとは、インターネットを通じて個人投資家から資金を集める方法で、当然ながら、投資してもらった以上は見返りを用意する必要があります。
アメリカをはじめとする世界各国で活用されている方法であるため、ぜひ資金調達の一案としてご参照ください。

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