任せる技術
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2462日目
おはようございます！
研修二日目が終わって最終日。
毎日深夜までの研修で体力勝負です💦
さて、
こうやって月末にもかかわらず
三日間も研修のアシスタントをしています。
まったくの貢献のためだけに参加してるんですよ。
もちろん無報酬です。
なんのために？
と疑問に思う人が多いでしょうね。
当然に得るものがあるからです。
アチーブメントの三日間の研修シリーズは
どの研修でも受講生の成長のために関わることが
アシスタントには求められています。
どこまでも受講生の可能性を信じて、
将来のビジョンを思い描いて関わり切ること。
受講生の上質世界にいかにして入るか。
そこからの関係性を作って導けるか。
これらはまさに現場で生かされる技術なのです。
組織の中で部下が一人でもいれば
アシスタントの経験を増やすことが成長につながります。
講座を受講するよりも得るものがたくさんあります。
無報酬、いやむしろお金を払ってアシスタントに入りたいくらいです。
こうやって現場を良くするためにアシスタントでの経験を
現場である職場のメンバーたちに使ってきたおかげで
今こうやってアシスタントに来れているのです。
責任もって現場を任せておけるメンバーがいるからです。
でも以前はそうではありませんでした。
ある程度の指示はしていたものの、
税務のチェックは全部自分でやっていましたし、
担当者せいなのでメンバー同士の横のつながりは薄かったのです。
だから任せるといっても本当の意味では任せられませんでした。
今では私の言いたいことを代弁できるメンバーが育ちつつあります。
プロスピーカーのチャレンジを始めたメンバーが出てきたので
私の意図することが言語化できるようになってくれると思ってます。
言葉の管理って簡単なようで難しい。
自分の頭の中に思考回路ができていなければ
その言葉は出てこないからです。
だからこそ、
学び続けてチャレンジしていくことで
学んだことが腑に落ちていくのですね。
なんとなくできることだけやっている状態から、
やるためにその技術を使う状態へ。
意図してできるようになれば、
もうプロスピーカーですね。
プロスピーカーとは講演する人ではありません。
実をもって語れる人です。
そんなメンバーが増えたら、
そりゃ当然事務所を安心して任せられますよね(^^
人財育成には今年も力を入れていきます！
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