誰と対話している? AI?
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ3716日目
こんばんは!
今日はお休みでしたが
今週は木金と研修旅行にいっていたので
お仕事に職場へ。
仕事をしながら先日お客様先で
お話ししていたことを思い出しました。
そのお客様はご自身が所属しているある業界向けに
AIのソフトを開発しておられます。
と言ってもプログラマーではありませんが、
AIの分野を先読みして学んでおられたので
業界の中で研修講師もされておられます。
決算報告で伺ったのですが、
そのときに業界の中でこんなことが起きていると
いう話しをお聞きしました。
取引先からクレームのメールが来たそうです。
その内容は専門性が突き抜けていて、
普通のプロの業界人でも理解できないような内容のクレーム。
明らかにAIが文章を書いてきていると分かったそうです。
そこに対しては当然にAI投入。
AIが適切に返答をする。
その返答に対してまたAIが作った文章で対抗する文章が届く。
そんなやり取りが世の中で繰り広げられているんだと。
当の人間は内容についていけずにAIに丸投げしているので、
実際にはAIとAIが話し合って物事を決めていくことになる。
人はただAIに指示を出しているだけで、
その交渉について分かったつもりになっているだけなのです。
AIで対応してもらっていても、
それを自分がやったことのように感じてしまうのは
人間の成長にとって大きな阻害要因ではないかと感じました。
知識や考え方はほとんどがAIの中に入っています。
上手く回答してくれますよね。
でもそれって人がいる意味ありますか?
最近は仕事において初見の方と仕事をしているのですが、
これがまた知識はないであろうにAIで対応してきているなと
感じられるメールに対して返答をする気が失せてしまってます💦
AIが書いた文章って、
AIが書いたであろうと分かった瞬間に読む気が亡くなります。
AIを活用して怖いのはここです。
メールの対応をAIにお願いして丸投げしようものなら、
AIを感じられたときには手抜きの仕事をしていると思われてしまうでしょう。
AIを自分の理解の中で使えている範囲は良いですが、
知ったかぶりをしたような勘違いをするのはやめましょう。
それはあなたが凄いのではなくて、
AIが凄いだけです。
AIの活用については徹底したルールで運用することが
不可欠だと感じます。
日税連から税理士事務所向けのガイドラインが発表されました。
しっかり参考人させていただこうと思います。
便利なものは使いこなすものであり、
それに使われてしまってはいけませんよ。