時間とは○○そのもの
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2003日
おはようございます！
今日からまた新しい一週間が始まります。
そして今年の1月もあっという間に後半です。
あと少しで2月ですよ。
まさに時間とは瞬間の積み重ねであり、
人生はその時間の積み重ねです。
つまり、時間は命そのものなのですね。
もう15年以上前になりますが、
当時の後輩と一緒にお客様のところに出掛けたんです。
その時にその後輩が、
「以前テレビでこんなこと言ってたんですよ。
約束の時間より早くお客さんのところに着くと
お客さんが困ってしまうから、
時間より5分くらい遅く着くと良いらしいですよ。」
と話してきたんですよ。
私はなんて間違ったことを覚えてるんだ！と
即答でその話を否定しました。
約束を守れない人間には信頼は築けないとね。
時間に遅れるのが相手のためだなんて
どんなテレビ番組なんだと思ったことを思い出します。
今になって振り返ると、
多分その後輩が間違って解釈したんだろうなって思いますけど（笑
そして今感じるのは、
相手を待たせるということは
相手の時間、つまり命を奪っていることと同じなんだと。
「すみません、
少しだけあなたの命をいただけますか？」
と聞かれて
「うん、いいよ」
って答える人は世の中にいるでしょうか？
これは先日受講したアチーブメントの三日間の講座で
青木先生が話されていたことです。
私は会議の時間にもこだわります。
特にメンバー達に任せてミーティングを行うときは
時間厳守を伝えています。
どれだけ言ってもなかなか伝わらないようで、
先週末のミーティングも朝礼で1時間厳守と伝えても、
5分オーバーで終わりました。
その後も多くのメンバーはさらに遅れて自分の机に戻ってきました。
会議を進行するファシリテーターの役は、
全員の時間を預かっているんですよね。
自分の進行が予定通りに行かないために
全員の命の時間を奪っているんですよ。
たった5分でも10人いたら50分ですよ。
会議が5分伸びたからって、
良い成果が出ることなんてありません。
だったら全員で時間通りに追われるように
意見を出し合い結論を導くようにしていけばよいのです。
まだまだ時間の意識は甘いところがありますが、
以前であれば平気で倍以上の時間を浪費してました。
大切なことは何度でも伝えていきます。
そう、
時間とは命そのもの。
だからこそ、
人の時間を奪うことが無いように
時間厳守でいきましょうね！
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