過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2071日目

 

 

おはようございます!

昨日は久しぶりの税務調査立会いに行ってきました。

調査官もベテランから新人までおられるので

その人選によっても調査結果は左右されますが、

単純に調査官が若手だからラッキーということでもありません。

なぜなら、

調査官が力不足だと統括官がついてくるからです。

これから5月という繁忙期に入ってくるので

その前には結論を出してほしいですが、

なんとも微妙な感じですね。

 

 

さて、

今日はスケジューリングとプランニングの違いについて

お話ししますね。

プランニングと聞いても、

ただ単に自分がお客様のところに出かける予定や

ミーティングなどの打合せの予定など、

人との約束の予定を手帳に書きとめることだと

思っておられる人がほとんどでしょう。

ただ、

それだけならばGoogleカレンダーなどの

デジタルツールの方が便利だと思います。

デジタルの良さは転記が必要ないことです。

月間ビューや週間ビューなどを

自由に切り替えられるのが便利ですよね。

この予定を漏れがないか見直したりするのが

スケジューリングです。

 

 

でね、

プランニングというのは

得たい成果から逆算して自分のタスクを洗い出して

それを日々の予定に落とし込んでいくことを言います。

 

 

例えばね、

会議のファシリテーターをすることになったら、

会議が終わったときに

どれだけ多くの決定事項を作れるのか?

その会議の価値が高くなるように

事前にアジェンダの作成をしたり、

各議案がちゃんと決定されるための準備をしなければなりません。

具体的には、

キーマンとなるメンバーへの連絡など

根回しに近い行動が必要となります。

そういうやるべき事を洗い出していくと

多くのタスクができてきます。

このタスクをいつこなすのかを

手帳を見ながら入れ込んでいくんですよね。

これがプランニングです。

 

 

だからプランニングをしようとしたら

得たい成果をちゃんと明確にしておかなければ

タスク自体が見えてきません。

いつまで経っても人から管理されている人は、

ここの部分が弱いからです。

『自分を管理できない人は

人から管理される人生になる』

とアチーブメントの青木先生は言われます。

まさにその通りです。

 

 

プランニングのポイントは、

プランニングの時間を毎週確保することです。

敢えて確保してくださいね!

これがプランニングの秘訣です(^^)/

 

 

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