戦略日次決算
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2189日目
おはようございます!
来週から8月ですよ。
暑いはずです💦
コロナが流行ってますが、
体調管理には皆様お気を付けくださいね。
さて、
実は藤垣会計では7月から
ある取り組みを始めました。
今日のブログタイトルのとおり、
戦略日次決算に取り組み始めたんですね。
日次決算とは何か?
あなたの会社の経営の状況把握は
どんなタイミングで行っていますか?
普通の会社では、
月末で締めてから資料を税理士さんにお送りして、
早くても翌月の後半に試算表が出来上がってから
経営状況が分かるという会社さんが
多いのではないでしょうか。
でもね、
うちの事務所はリアルタイムなのです。
毎日経営状況が分かるんですよね。
スタッフが仕事をした売上が完了するたびに
売上のグラフが上がるんですよ。
そして、
毎日どのペースで売上が上がれば
目標の数値に到達するのかが月初の段階で分かっていて、
それを追いかける形で仕事に取り組んでいくのです。
![]()
そしてさらに、
スタッフそれぞれの自身で獲得した売上が一目で分かるので、
メンバーそれぞれの事務所への貢献度が
数値で客観視できるというわけです。
この数値がメンバーそれぞれの人事評価上のパフォーマンス評価に
繋がっていくのですね。
ものすごく納得感があるシステムです。
とは言え、
今月からデータを入れ始めたので、
全体の部署ごとのバランスや目標値など、
まだまだ概算で仮入力されています。
毎月の実績値を取りながら
現実と理想を合わせてまいります。
リアルタイムに数値という客観的情報で
事実が確認できるから、
行動予定の再設定がいち早くできるんです。
最初は予定通りいかなくても、
これを毎月予定と事実を合わせていけば
近づいてくるんですよね。
もちろん、
そこに意識を向けなければ
いつまでも変わりませんから、
メンバーへの意識づけメッセージを
重ねていきます!
戦略日次決算、
面白いですよ(^^)/
![]()