感謝報奨金
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ3428日目
こんばんは!
今日はロータリー学友会のクリスマス会でした。
私の所属する地区では音楽の道で優秀な方に奨学金を使ってもらっています。
海外で活躍される方などたくさんおられるので、
毎年チャリティのコンサートを名古屋で開催していただいてます。
奨学金を貰われた方たちを学友といい、
その方々の学友会の役員の方々とロータリー側の役員とで
クリスマスの食事会でした。
ガバナーと身近にお話しできる環境が
不思議な感覚ですが、
私も地区の役員としてもっと活動していかないといけないです💦
そして会が終わってからは
事務所に戻って社内の大事なお仕事をしてきました。
何が大事かというと、
そう、タイトルにもありましたが、
感謝報奨金の計算をしました。
感謝報奨金というのは、
藤垣会計では決算賞与のことを指します。
毎年の最後に年間の利益から
社員に向けて特別賞与を支払ってまして、
今年一年の感謝を込めて感謝報奨金と呼んでいるのです。
この報奨金はもうしばらく毎年継続していますが、
支給の計算方法が決まっています。
3:3:3:1の法則
を守って支給額を決めているのですが、
3 役員へ配当
3 社員へ還元
3 内部留保
1 社会貢献
この比率で税引き後利益を割り当てていくものです。
でね、
うちは個人事務所なので利益から私の収入分を引いたものから
所得税と住民税を控除して税引き後利益を算出します。
ここに減価償却費を加算し、
さらに借入の年間返済額を控除した金額をベースに計算してます。
あくまでも一年頑張ったご褒美でもあるので、
目標達成や事務所の業績を加味していく必要があり、
とても業績がよくて目標達成できた年も、
まったく業績が悪くて目標達成できなかった年も、
同じようにご褒美を支給していたらそれが当たり前になってしまいます。
そういう意味では毎年プラスマイナスしながら
支給総額を調整しています。
ただ、メンバー達は頑張ってくれてるので、
できる限り毎年支給していこうと決めています。
今年も最終日に感謝報奨金を支給します。
喜んでくれたら嬉しいですね(^^