過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ3471日目

 

 

こんにちは!

日曜の週末は比較的予定もなくて

事務所で読書や事務所の申告の準備などしています。

2週間ぶりにバイクに乗ろうと予定してましたが、

あまりに寒すぎて断念💦

楽しくなければ趣味じゃないので

また頃合いを見ながらライドしようと思います!

 

 

さて、

今日は組織づくりの話しです。

ある程度の規模や社員数になってくると

人事制度など仕組みを整備するようになると思います。

それが管理という視点で多くの社員を

見ていくために必要になってくるからですね。

社長一人ですべての社員の普段からの仕事ぶりなどを

評価していくことって、

どこかで限界が来るものです。

適当に鉛筆なめながら評価していくのは

どこかで限界が来るんですよね。

 

 

とはいえ、

その形式ばった評価の制度は

ちゃんと機能するのでしょうか?

 

 

人の行動ということで考えてみましょう。

本当にお客様のため、会社のため、

そういう思考が育まれたスタッフさんだったら、

もしも会社の玄関前にバナナの皮が落ちていたら

自ら拾ってゴミとして捨ててくれると思うのですね。

でもまだ自分中心の価値観で生きているスタッフは

「自分が拾わなくても誰かが拾うでしょう」

そんな思考で生きています。

でね、

何も事故が起こらなかったら

ゴミを拾って捨ててくれたスタッフの行為って

誰にも知られることなく過ぎ去っていくのです。

会社を取り巻くほとんどのことって、

こうやって善意で行動してくれる人のおかげで

職場が円滑に回っているんだと思うのです。

 

 

これがね、

評価制度という視点で考えてみると、

例えば、

バナナの皮の前にお客様が通ろうとしたら、

その直前に

「すみません、バナナの皮が落ちているのでお気を付けください」

とこれ見よがしにアピールするスタッフが出てくるかもしれません。

また、

実際にバナナの皮で滑ってけがをした人がいた時に

はじめてクレームという問題が発生します。

その問題解決のために人一倍活躍する人が

評価の査定上目立つわけです。

あの人が対応してくれたからクレームが大きくならずに助かった、

みたいなね。

 

 

もしも善意のスタッフがゴミとして捨ててくれていたら

そもそもクレームは起こらなかったのです。

一番よくしてくれているのはそのスタッフだと思うのですが、

そういう人はまったく評価の点では報われないのです。

 

 

こうやって考えると、

やはり評価制度という観点だけで人を見ることは

とても危険なことだとわかりますよね。

だからこそ、

普段のその人の人となり、

その人を育てるという観点でスタッフと関わっていくことが

とても重要となるのです。

一昨日のブログで自己概念の話しをしましたが、

まさに自分には価値があるんだと高い自己概念を持つスタッフだったら

当然に目の前にゴミを見つければ拾って捨ててくれるでしょう。

誰かがやってくれるなんて考えません。

そういう人としての価値が自分にあるんだ、

そういう自己概念の形成を一人一人高めていけることが

本当の理想の状態だと感じています。

 

 

時間が無制限にあるのだとしたら、

一人一人と毎月しっかり面談をして

あなたには価値があると伝え続けてあげたいです。

誰かがそうやって信じてあげること、

伝えてあげることが何より大事なことなんじゃないかと思います。

 

 

誰にもその人にしかない大きな価値があります。

その可能性を誠意をもって信じてあげられるよう

自分の器を拡張していかなければなりませんね(^^

 

藤垣会計事務所