過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ3509日目

 

 

こんにちは!

今日は決算報告が続き、

夜はJPSAの支部定例会です。

早いうちにブログを書いておきます(^^

 

 

本日の決算報告でもあらためて実感したのですが、

あらためて経営者の方は先を見て仕事を仕事をしているんだということです。

私たち税理士は過去の数字を集計して、

その結果としてどれだけ納税をしていただくのかを計算してますが、

経営者の方がその方向を聞いて感じているのは、

去年が○○な数字だとしたら

今年は○○になりそうだな。

といった具合に過去のデータを受け取って

これからの事業の経営にどう生かせるのかを

無意識のうちに考えているのです。

 

 

税理士事務所スタッフ視点だと、

もしかしたらこういう人がいるかもしれません。

納税額が多く出たからお客様は少しでも少なくなるように

細かいことを聞いてくるからそれに対応するために

報告の準備をしておこうと。

確かに経営者の方の思考は、

想定したものと違っていたならば

その違和感やズレを納得できるように聞いてくるでしょう。

でもそれはそれだけのことなのです。

 

 

事務所スタッフの視点も

この状況を踏まえて来期はどうなっていくとよいか、

設備投資の判断や人の採用の観点で

気を付けないといけないことはないか。

こういうことを知りたがっているということを踏まえて

決算報告の準備をしていくと喜ばれるんじゃないかと思います。

 

 

私も若い頃はどうやって経営者の方に

高額になった納税額を納得してもらおうかと

頭を使って一生懸命考えたものです(^-^;

でもそれって少しだけ方向がズレているんですよね。

今になって経営者となったからわかるのかもしれません(^^

 

 

今年の売り上げや利益が見える損益計算書の方が

財産債務が載っている貸借対照表より関心高くお伝えできる傾向があります。

経営者の方はそっちの方に関心を高く持っておられますね。

しかし、

損益計算書は単なる1年の通過点であり、

貸借対照表のようなストックが見える書類ではありません。

未来を考えるのに必要なのは貸借対照表です。

この資産の中にあるものが将来の現金預金となり、

この負債の中にあるものがこれから支払われる元となります。

今後の資金繰りを考えるのであれば

必ずこの貸借対照表(B/S)が役に立つので、

経営者の方にはここを丁寧にお伝えするように私は意識をしています。

 

 

ご自身の決算内容に関心がない方は、

書類の見方が分からない方が多いのではないかと思います。

上記のような視点があるだけで、

決算書を見る意識が変わるのではないかと思いますので、

ぜひ関心をもって見てみてください(^^

 

 

 

藤垣会計事務所