自分の正しさは世間の正しさ?
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ3551日目
こんばんは!
今日は社内業務と銀行対応が中心で
落ち着いた一日でした。
まだ独立前の勤務時代のことを
思い出す機会がありました。
税理士資格を取得した後のことです。
ちょうど中小企業診断士試験を受験している頃、
私はすこし鬱状態になっていました。
その原因は何かというと、
当時のボスだった大先生との関係でした。
副所長として大先生の代わりになれるよう
いろいろ勉強しながら仕事をしていたのですが、
こんなことがあったんですよ。
大先生が新しいお客さまを紹介いただいて、
そのお客さまのところにご挨拶に行った時のことです。
すでに70歳を越えていた大先生が、
知り合いの方から会社の顧問の紹介をいただいたのです。
私もこれから仕事を取ってこなければならないので、
ご高齢になっても紹介をいただけるようになるために
どうやったらいいのですか?
というようなことを車の中で質問をしたんですよね。
これがいけなかった。。。
すこし認知症が始まっていた大先生は、
この質問を聞いて、
私が事務所をやめて独立していくと思われたみたいでした。
それからというもの、
毎日のように所長室に呼ばれて詰問の時間でした。
何か言うと上げ足を取られて、
結局何も言えなくなる。
「それで君はどうしたんだ!?」
この質問の繰り返しだったように覚えています。
私はお客さまを紹介いただけるように成長して
大先生に褒めてもらいたかっただけなんですけどね。
大きくおかしな方向にズレていってしまいました。
当時は診断士の二次試験の真っ最中に
大先生から詰問されていることが頭に浮かんでしまい、
試験に集中できなくなってしまったりして
今思えば鬱状態だったのかもしれません。
しかし有難かったのは、
時間の経過とともに大先生の思い込みは薄れていき、
なにもなかったような感じになりました。
私は本当に嫌になって、
その出来事があったことで
本当に独立しようと考えるようになっていったのを覚えています。
しかし当時の大先生からすると、
私がいなくなることに対する恐れから
とにかく私が許せなかったんだと思います。
また、
今思えばそうやって独立心を養ってもらえたことで
突然の大先生が亡くなり独立となったときにも
迷うことなく独立することを決断できましたし、
なにより大先生の基盤を引き継がせていただけたことが
私にとってなにより大きな財産をお預かりすることができました。
当時は思えなかったことも、
今思えばありがたい経験をさせていただけたと思えます。
人はいつでも最善を生きています。
当時の私も最善でしたし、
大先生も最善の選択をされておられました。
その時は自分が正しいと思い込んで
ネガティブな感情に捉われていましたが、
後から振り返ってみると
自分の考え方がまだ幼かったなぁと感じるのです。
あなたの今の考え方は
独りよがりではありませんか?
それは自分のことしか考えていないのではないですか?
すべての事象は自分の蒔いた種だと。
全ての出来事は自分の責任だと思えるようになった今では
何かあっても人のせいにすることはなくなりました。
これが精神安定になって幸せな思考が手に入りました。
あなたもあらためて自分の思考を振り返ってみてください(´▽`)