過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ3552日目

 

 

こんばんは!

月末になると毎日決算の報告業務が続きます。

今日も2件の決算報告のために経営者の方と

面談をいたしました。

 

 

決算報告というと、

決算書の内容をただ読み上げて報告することを

想像されるかもしれません。

多くの会計事務所ではそうしているでしょう。

 

 

もちろん私も決算書の内容はお伝えするのですが、

藤垣会計が大切にしているのは

過去の数字の説明ではなくて、

これから始まる事業年度でどんな未来が描けるのかということ。

 

 

そして経営者の思考の中を覗き見ながら、

今どんなことを考えているのか、

ちゃんと理解してくれているのか、

そんなことを考えながらお話をしています。

 

 

 

私は以前にこんな話を聞いたことがあります。

ある経営者が、

「決算の説明なんて何言っているのか

全く分からないから、

分かったふりをしてうんうんと頷いているだけだよ」

と話しているということ。

多くの経営者は税理士や税理士事務所のスタッフが話す

専門用語にまったく付いていけずに

なんとなく分かったふりをして話が終わるのを待っているそうです。

 

 

だから私は経営者の理解の状況を話を聞きながら

引き出していきます。

そして経営者の方に伝えるのです。

決算書なんて読めなくていいのだと。

これが読めるようになるために簿記や会計を経営者が学ぶことは

まったく本末転倒で、

まずは本業で利益を上げることに専念すべきなのです。

税務や会計はその専門の税理士に任せておけばいいのです。

そして経営者はポイントだけを掴んでいてくれたらいいのです。

 

 

ではそのポイントってどこにあるのでしょうか?

それは、

その経営者のこれからの行動に関わる指標です。

どの指標をどこまで上げていくために、

何をしていくのかということです。

 

 

こういうことが少しずつ分かってくると

会計にも関心がわくようになって、

自然と決算書が読めるようになってくるから面白い。

20年前に代表権を承継した方は、

当時は決算書が全く読めませんでしたが、

今ではうちのスタッフよりも数字を読みこなしておられます。

 

 

数字に関心を持つことが第一歩です。

そのために難しいことは必要ないので、

重要な指標についてだけ把握して

改善できるように具体的な行動目標を立てていきましょう!

そのうち数字を見るのが楽しみになってきますから。

 

藤垣会計事務所