過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2227日目

 

 

おはようございます！

今朝は京都から♬

と言っても観光できているのではないので

岐阜に戻りますよ。

非日常の時間は刺激があっていいですね♬

 

 

さて、

昨日は藤垣会計が取り組んでいる

製販分離という業務改善のコンサルティングを受けました。

このコンサルは私が受けるというより

事務所のメンバー達がそれぞれのプロジェクトで

動いてくれているので、

そのメンバー達がコンサルを受けるという感じで進んでいます。

 

 

コンサルタントの先生とは

冒頭と終わりに話をさせていただいています。

そしていつも気づきをいただきますが、

毎回語られるのは、

「変わるのはお客様じゃなくて私たちなんだけど、

会計事務所のスタッフが自らのやり方を

新しく更新していかないといけなんです。」

 

時代の流れで税務の制度も

どんどん変わっています。

事務所で導入を始めた様々な取り組みも

メンバー達が自身の行動パターンを

どんどん更新して効果的な動きができているのが

前提となっているんです。

 

 

今年の5月に一人の幹部スタッフが退職しました。

その影響は大きくて、

残ったメンバーの中から仕事ができるメンバーに

その負担が大きく伸し掛かっています。

本当によくやってくれているんですよね。

だからこそ、

もっと楽にしてあげたいから

新しいことにチャレンジしてほしいのです。

 

 

新しく面談で回る担当数が増えたとしたら

「増えた」から頑張ろうって気持ちは動くのですが、

行動が変わらないとしたら

どうなると思いますか？

例えば、

zoomでの打合せをどんどん活用するように

社内ではコロナ禍以来ずっと言い続けています。

しかし、

ようやくzoomで打合せをする件数を増やそうと

行動を始めるところです。

すでに新しい手法を使えているメンバーは

移動時間を大幅に短縮できたおかげで

増えた仕事もサクサクこなしてくれています。

でもそれができない人は、

今までと変わらずすべての面談に車で出かけていきます。

また、訪問のペースも余裕のあったときのまま

ゆったり予定を組んでいると、

まったく予定する面談件数をこなせなくなります。

事実として、

忙しそうにしていても

その多くの時間はただ移動時間に使われているのです。

 

 

もちろん負荷が高まったことは事実です。

でも人はそういう時に変わらないでいつ変わるのか？

事務所で決めてあるチャットツールも活用も同様です。

すぐに良い方法を取り入れて自分をアップデートできる人と

それをしない人では日に日に成長の高さが開いていきます。

製販分離が、業務を楽にするかどうかは

自分の行動次第。

すべては自分が源なのです。

担当が増えたりすることは好きでそうなったわけではありません。

もちろんその中で頑張っているのを見ているからこそ、

もっと楽になれる良い方法があるのにって思ってしまいます。

でもそれを直接伝えたところで、

それも上から指示されたからとなっては

いつまで経っても依存の状態となってしまいます。

だから自分から気が付いて行動してほしいのです。

常に主体的に生きるためには

自分事にしていくことが大事なのですね。

 

 

あなたは主体的に生きていると言えますか？

 

 

 

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