社員を守る
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2335日目
おはようございます！
明日で今年も仕事納めです。
どんな一年でしたか？
時間というものはただただ流れていくもの。
人生は必ず終わりが来ることは決まっています。
終わりが来るのが早いか遅いか、
それはある程度自分でコントロールできることがあるけれど、
運命のようなことがある。
でも自分がコントロールを手放してしまったら
ただ流されて生きるだけになってしまうので
自分で健康管理はやれることをしていこうと思います。
来年は50代を健康で乗り切るための身体づくりに
力を入れていきます(^^)/
さて、
今日のタイトルは「社員を守る」です。
あなたは会社の経営者だとしたら
社員をどうやって守りますか？
私は独立した頃は
自分が力を手に入れて売り上げを稼いでくること。
これが社員を守るただ一つの方法だと信じてきました。
だから必死で自分のスキルを上げるために
多くの時間とお金を使いました。
おかげでいろいろなスキルや知識を身に着けられたのですが、
でもそれだけでは社員を守ることはできないんだと気がつきました。
経営の目的が私は見えなくなって、
ただ売上を上げること、
利益を出すことに意識が行ってしまったのです。
それがひどくなると、
社員の給料を上げないようにどうしたらいいのか？と、
社員を守ることが目的だったのに
本末転倒な状態になってしまったのです。
今では社員の幸せのために何をすべきか？
お客様を幸せにするために何をすべきか？
いつも考えています。
私が大切にしていきたいお客様像も
明確になってきたことで、
そもそも私の事務所が税務顧問をしたいのか、
うちじゃなくてもいいのか。
そこを見極めていけるようにもなりました。
お互いが幸せになれるような関係になければ
どちらかが犠牲になってしまいます。
どれだけお願いしても資料を持ってきてくれないお客様、
どれだけ連絡してもまったく電話に出てくれないお客様、
いろいろな人がいて良いのですが、
私は自分がお付き合いするお客様は選択できると考えています。
お互いのためですからね。
無茶な仕事を社員にやらせたくない。
これも社員を守るために経営者がやるべきことがあるはずです。
丁寧に伝えても分かってくれない人がいますが、
何でもやります！という営業はもう卒業しましたので、
社員が仕事を楽しく感じられる人と
仕事をしていこうと思います。
仕事とは価値と価値の交換です。
こちらの業務を通した価値を、
金銭という価値で受け取ることが仕事です。
ちゃんと見合う仕事を選んでいきましょうね。
あなたの仕事の本質はなんでしょうか？
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