過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ3740日目

 

 

こんにちは!

東京商工リサーチの発表によると、

2026年上半期の「後継者難」倒産は264件。

2013年以降で最多だったそうです。

その中でも、

代表者の死亡や体調不良が原因のものが

全体の85.6%を占めていました。

業績が悪かったからではなく、

社長が倒れたことで会社を続けられなくなる。

この数字を見て、胸が痛くなりました。

社長が元気なうちに

会社の将来を誰かと話し合えていたら、

違う結果になった会社もあったのではないか。

そう思わずにはいられません。

中小企業の経営者は孤独です。

社員には言えないこと、

家族にも相談しにくいことを

一人で抱えている社長がたくさんいます。

そんな社長と毎月のように顔を合わせ、

会社の数字を一緒に見ているのが

顧問の税理士です。

中小企業庁の以前の調査でも、

後継者が決まっている会社の約7割が

事業承継の相談相手に

顧問の税理士などを挙げていました。

社長にとって一番身近な相談相手は

私たち税理士であることが多いのです。

だからこそ、

面談の時間を「試算表の説明」だけで

終わらせてはいけないと私は考えています。

過去の数字はもちろん大切です。

しかし、過去の数字はあくまで材料です。

その材料を使って

「来期はどうしたいのか」

「5年後、10年後に会社をどんな姿にしたいのか」

「この会社を誰に託すのか」

社長と一緒に未来を描いていくこと。

これこそが

私たちの仕事の本質だと思っています。

社長の言葉にじっくり耳を傾け、

時には耳の痛いことも申し上げ、

そして同じ方向を向いて一緒に歩いていく。

良き相談相手であり、

良きパートナーであり続けたいと思います。

事務所のスタッフにも、

面談では数字の説明より先に

社長の想いを聞くことを大切にしてほしいと

いつも伝えています。

会社のこれからについて

話してみたいことがあれば、

いつでもお気軽にご相談ください。

藤垣会計事務所