時間管理は出来事管理
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1506日目
おはようございます！
今日からまた新しい一週間が始まります。
今週はなにかと忙しく予定が詰まっていますね。
来週にかけてシルバーウィークとなりますので、
やるべきことを一つ一つ確実に
こなしていきましょう！
時間管理って
どうして難しいと思いますか？
それは時間は見えないものだし、
どんどん流れていくものだから。
じゃあ、どうしたら今よりもっと
やるべきことを明確にしていけるのでしょうか？
それは、
時間管理を出来事管理に
変えてみるとよいかもしれません。
未来の出来事を管理するという発想です。
予定されている出来事を
自分ではどんなゴールにしたいですか？
例えば、
私たちの仕事でいうと
「決算報告」
にしましょうか。
一年の会社の数字がまとまり、
税金の金額が確定するのが決算です。
この報告の予定が決まっていたとして、
スケジュール帳に「決算報告」と書かれていたら、
決算の作業を終わらせて報告に行くことが
想像できますよね。
でも、
スケジュールだと思ってしまうと
それ以上の計画は立ちません。
時間管理ではなく、
出来事管理だとしたら、
決算報告という場はどんな出来事に
していたいでしょうか。
お客様に喜んでもらいたい！と考えてみましょう。
この決算報告という出来事を、
喜んでもらうためには
どんなことを準備したらよいでしょう。
相手の立場に立って、
数字の内容を伝えようと考えるだけでも
大きな変化ですよ。
だいたい会計事務所の職員が伝えようとする数字と、
経営者が必要としている数字とは
ズレがありますから、
これを考えるだけでも成長となりますよね。
ただ単に予定と捉えるのか、
出来事だと捉えるか、
出来事をコントロールしようとするのですから、
これからどんな出来事が生まれるかを
コントロールすることもできるのです。
そのために時間とお金をどう使うのかを
決めていくことがプランニングであり、
手帳などを使ったタイムマネジメントなのですね！
さらに具体的には、
パレートの法則、
重要度と緊急度のマトリックスなど、
多くの技術がありますが、
これらを実際に活用しなければ
自分の人生は豊かになりません。
時間は全ての人に平等に与えられた資源です。
誰もが同じ条件なのに、
どうして大きな差が生まれるのでしょうか。
その大きな要因には時間の使い方が
鍵となるのですね。
また一つ一つの技術については
ブログでもご紹介していきますね！
では今日もごきげんよう(^^)/
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