人を動かす３つの○○
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1774日目
おはようございます！
久しぶりにこの週末は時間の制約がありません！
今朝の早朝勉強会以外は自由なので
週末をゆっくり楽しみます♬
さて、
昨日は私のコンサルティング仲間の岩田健一さんから
面白い話を聞かせてもらいました。
マーケティングの基本的な考え方について
今日はシェアしますね。
人が行動するときには、
次の３つが働かないといけないんだそうです。
１．モチベーション
２．能力
３．きっかけ
例えば、
本を買うときにどんな状態になるか
考えてみましょう。
テストが近づいてきていい点数をとりたい！って
感じたときにモチベーションが上がりますね。
次に本を買うだけのお金があるかどうか。
お金がなければ本を買う能力がありません。
また、ネットにつながるスマホやＰＣがあれば
買うことができるかもしれませんね。
この二つの条件がそろっても
本は買えないんです。
そもそも、
「本を買う」って発想してないから。
誰かのブログを読んでいて
その本が紹介されたとか、
あるキッカケがあることで、
「そうだ！本を買いに行こう！」
となるわけです。
この３つがなければ
消費行動にはつながらないというわけ。
最近では、
７月に開催するイベントの運営をしています。
この講演会にお誘いするのも、
同じだと思いました。
岐阜市長の柴橋さんの話を聞いてみたい！と
モチベーションが上がって、
その日時の確認と費用を確認したところで
参加できるかどうかが分かります。
でもまだ足りません。
背中を押してもらえるキッカケが
必要なんですよね。
直接声を掛けてもらったりすることで、
じゃあ行ってみようかなと
行動が生まれるんです。
案内を見ただけで参加申し込みされる人は
参加したいと以前から決めていた人だけです。
あなたの仕事ではどうですか？
ポイントは相手目線で考えることです。
看板を設置しても、
あなたが言いたいことを伝えるものだったら
誰も振り向きませんよ。
相手が望むことを半歩先行くような広告だったら、
「ちょうどそれを思ってたんだよね」
と感じてもらえるわけ。
１．モチベーション
２．能力
３．きっかけ
ちょっと考えてみてくださいね！
売上に直結するアイデアが生まれるかもしれませんよ(^^)/
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