知の仕入れ
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1113日目
おはようございます!
今日は日曜ということで
軽めの内容でお話しします。
資格を持って仕事をしている人を、
もう難関の試験を通過してるので
すでに知識が高いと思っておられる人は
たくさんいらっしゃると思います。
でもね、
そんなに甘くないんですよね〜。
人はすぐ忘れるものです。
試験の勉強で覚えたことは、
何となくしか覚えてないんですよね。
あ、これは個人差がありますので、
あくまでも私の場合です。
でもね、
試験に合格してきた強みは、
具体的な問題に当たった時に
何となく条文のあの辺りに
書いてあったことに引っかかるかな?
って気がつけるのです。
詳細を忘れたとしても
知識の仕入れは意味があるのですね。
昨日は相続税評価で民法との関係性が難しい
借地権の課税関係の研修を朝から夕方まで
しっかり受講してきました。
来月も今回の続きを受講します。
税理士は税の専門家。
販売業で商品を仕入れるように、
税理士は知識を仕入れます。
その知識を実務に生かすことで
お客様の役に立てるのです。
定期的に研修などの場を活用して
仕入れをしていないと
まさに陳腐化して
時代から取り残されてしまいますね。
あなたは自分の専門の分野の
仕入れをしていますか?
時代は変わります。
何もしないと下りのエスカレーターに
乗っているのと同じなんです。
勝手に下のフロアに
下がっていってしまいますよ。
常に新しい視点を取り入れるべく
行動をしていきましょう!
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