過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1465日目

 

 

おはようございます!

今日から藤垣会計ではテレワークを再導入しました。

と言っても、

日常業務は普通にありますから

今日も午後から事務所に行きますし、

明日も明後日もお客様との面会のため

出掛けていきます。

あまり意味がないと言ってしまえば

それまでなのですが、

社内の3密は間違いなく解消されているわけで、

万が一社内で感染者が出ても、

別動チームは濃厚接触者にはならないため、

仕事が止まってしまうリスクは無くなります。

あなたの会社でもBCP的観点から、

仕事におけるもっとも重要なものが

危機においても生き残る道を

必ず選択しておいてくださいね。

 

 

 

さて、

昨日はキャッシュフローコーチの役割から、

ある会社様のスタッフの方々のMTGに

参加させていただいて、

MTGのファシリテーションと

ビジョナリーコーチングを

させていただきました。

 

 

 

ビジョナリーコーチングとは、

キャッシュフローコーチの師匠である

和仁達也先生がコンサル現場で使っている

コーチングのことを言います。

ビジョナリーというだけあって

相手のこうなりたい、ああなりたい、

というビジョン実現のための

コーチングだと思っていただければよいです。

 

 

でね、

コーチングの後で感想をいただいたのですが、

とても興味深い感想をいただきました。

「そもそも自分に悩みがあったんだって

 気が付くことができました」

ビジョナリーコーチングによって、

自分のお困りごとが顕在化したというわけ。

それまでは悩みだとは

あまり感じていなかったんですね。

でも実は困ってたんだって気が付いたんです。

 

 

これって、

現場ではよくあることなんです。

以前講師をさせていただいたワークショップでも、

ある経営者の方にコーチング的に話をさせていただきました。

もちろんすでに成功されている若手の経営者様です。

年収も相当稼いでおられたと思うのですが、

まだ小さいお子様たちを医学部に通わせたいと

話されていたんですね。

そこで私が一つ質問をしました。

「このまま15年経って、

 お子さん達を医学部に通わせるだけの

 貯金はできていると思いますか?」

そしてその経営者さんはハッとした顔をされてました。

 

 

一人医学部に通わせるのに

3000万とか言われています。

二人で6000万です。

例えば年収が3000万あったとしても、

半分は税金なんですよね。

だから大きな貯金って

そう簡単には貯められないんですよね。

その方からはもっと稼がないとダメなんだと

気づきがあったと仰っていただけました。

 

 

自分が上手く言ってると思ってる人でも、

自分では気が付いていないお困りごとって

あるものなんです。

そこにコーチングの技術を通して

どこまで刺さる質問が出せるか?

ここがポイントなんですね。

 

 

もちろん、

逆のパターンもあるわけで、

いつも上手くいってないと感じている人でも、

本当の悩みはそこではないということもあるわけです。

だから、

自分だけで考えるのではなく、

誰かに力になってもらうことで

解決が近づくのですね。

 

 

誰かに引き出してもらうことで

自分の知らない自分が現れたとしたら、

面白くないですか?

ご興味がわいたようなら、

ぜひコーチングを体験してみてください(^^)/

 

 

 

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