育てる義務と育つ義務
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1473日目
おはようございます！
お盆の真っただ中ですが、
藤垣会計は昨日と今日は営業していますよ。
明日からは4連休です。
私はコロナに気を付けて、
自然の多いところに行ってきます。
三日間はゆったりワーケーション。
あ、仕事は少なめでいきますが、
半年ぶりの遠出を楽しんできます。
さて、
事務所を立ち上げてから6年目となり、
新しいメンバーたちが徐々に
事務所の中核メンバーとなりつつあります。
頼もしくもあり、
これからが楽しみでもあります。
うちの事務所では今までは
研修を多くやってきたものの、
仕事の仕方について
現場のことをとりあげた勉強は
あまりしてきませんでした。
でもね、
昨日は事務所メンバー達で
勉強会を開催してくれました。
特に中心となってくれたのは
若手のメンバーだったんですね。
今までにないパターンの勉強会でした。
講師をするのって
別に税理士の私じゃなくてもいいし、
ベテランのリーダー社員でなくてもいい。
自分たちが学びたいこと、
自分たちが身に着けたいことをテーマにして
自分ができることを伝えていけばよいのです、
仕事とは自分だけで完結するものはありません。
能力を高めればある程度の仕事量を
こなせるかもしれないけれど、
一人でできる量とは所詮しれています。
だとしたら、
自分の分身となるべく人を
一人でも増やすこと。
ここに力を注ぐべきなんですね。
上から教えてもらう機会を
ただただ待っていてはいけない。
自分からどん欲に学びに行くのです。
学ぶ場がなければ自分で作ればいい。
そんな提案なら喜んで場を提供しましょう。
組織者はそういう環境を整え、
学び成長する文化を醸成し、
仕組みの中に組み込んでいくことが
求められています。
そして、
知識や技術を身に着ける側の社員は、
学び成長する義務があります。
組織側は「育てる義務」があり、
社員側には「育つ義務」があるのです。
会社側から社員に求めるものは
唯一、
成長なのです。
一人ひとりが今より一歩成長し、
毎年１％ずつ成長しただけでも、
複利で考えれば大きな成長となるのです。
「比べるのは過去の自分」
経営コンサルタントの師匠の和仁先生は
そう仰いました。
昨日できなかったことが
今日できるように、
毎日精一杯やり切りましょう。
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