アイデア
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2094日目
おはようございます！
明日からゴールデンウィークですね♬
10年以上までの税理士受験時代は、
この時期をガンバルウィークと勝手に名付けて
図書館に籠りきりになっていたことを思い出します。
人生は長いようで短いと言われますが、
逆に短く感じるようで実は長いのです。
若い時の10年を受験と仕事だけに費やした私ですが、
その成果を50代になって恩恵を受けています。
自分の人生の中で
今は何の時か考えてくださいね。
1年や2年、死に物狂いで頑張ることができないわけがありません。
人生は長いのです。
その先のために、今が代償の先払いをする時だと気が付いてくださいね(^^
さて、
今日はよいアイデアを生み出すときのコツを
お伝えしましょう！
アイデアを生み出すときに使う手法と言えば
『ブレスト』
ですね。
ブレストとは、
ブレインストーミングの略です。
ブレイン＝脳
ストーミング＝嵐のような状態
つまり、
脳にあるものをとにかく全部出し切ってしまうということ。
会議などでよく使われる手法なのですが、
注意点がいくつかあるのでご紹介します。
まず、
場づくりです。
場の空気によってアイデアは
表に出られないのです。
例えば、
自分が思いついたアイデアを発言した時に、
誰かが
「それはないやろ」
ってネガティブな意見を発してしまうと
その場は何でも言える空間ではなくなってしまうのです。
批判されるくらいなら
何も言わない方がましだ。
そうなってしまわないように、
気を使わなくても良い場づくりをする必要がありますね。
また、
ブレストで大事なのは
アイデアが出るとどうしてもその先まで考えたくなってしまうもの。
連想してさらに次のことまで考えてしまうからです。
でもそれはＮＧ。
アイデアを出すときは、
出すことだけに集中すること。
出し切ったら、
その次に検討する時間にすればよいのです。
会議の中の時間を上手に使うことが
何を決めるにしても重要なのですね。
だから、
ダラダラと思いつくままに発言したり質問していると
会議の時間はどこまでも長くなってしまうのです。
メリハリをつけていかないと
良いアイデアも出てこないですからね。
最近の藤垣会計の全体会議は
アジェンダと呼ばれる進行予定表があって
何の議題を何分話し合うかが事前にシェアされています。
効果的な時間を使うことを
全員がコミットして会議をすることで
多くの決定事項を生み出す会議となるのです。
ブレストの時も時間を決めてアイデア出ししないと
ダラダラと時間だけが過ぎていってしまうので
時間の使い方は意識的に制限を作った方がよいでしょうね。
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