過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ996日目

 

 

おはようございます!

昨日は暑い一日でしたが、

今日からはまた気温は

落ち着くみたいですね。

 

 

最近のことですが、

お客様からクレーム?をいただく

機会がありました。

私の意識が希薄になっていて

担当者任せにしていたところがあり、

お客様を不安にさせてしまっていたのですね。

 

 

というのも、

申告期限がかなりギリギリになってしまい、

途中経過があまり連絡できていませんでした。

お客様は本当に大丈夫なんだろうかって、

ずっと心配していたとのことでした。

もちろん遅くなっても、

申告の内容はバッチリ詳細まで計算できています。

でも、

どれだけしっかり計算していても

 肝心のお客様は

そんなことは見ていませんでした。

私がスタッフの進捗を

把握できていなかったことが

原因でした。

 

 チャンス

 

「仕事を任せる」

というと社員の育成だと

思っておられる人がいますが、

実は任せるだけでは

部下は成長しないんですよ。

 

 

「任せる」と「放任」は

まったく意味が違うのです。

任せたつもりで、

任せっぱなしになっていませんか?

スタッフの能力をちゃんと見極めて、

それに見合う仕事を与えること。

力量を越えていたならば、

ちゃんと見ていてあげなければなりません。

ただただ「やればできる!」といって

相手に預けてしまったことは

私の大いに反省すべき事でした。

 

 

お客様とは、

ちゃんと説明をし話をすることで、

ご納得はして頂けましたが、

自分にもカイゼンすべきことが

見つかりました。

放任ではなく、

配慮をしながら仕事を任せること。

 

 

そして、

定期的なホウレンソウを

確実に入れてもらうために

話を聞く時間を定期的に空けておくようにします。

ホウレンソウをしなさいと言っても、

今までできない人が

急にできるわけではありません。

そもそも、

こまめに報告しようという発想がないからです。

週に一回は報告を受ける時間として

取ってあげようと思いました。

ただ、

自分で考えられなくなるのは問題ですけどね。

 

 

ピンチはチャンス!

クレームを受けたら、

それはカイゼンのチャンスです。

そういう意味では成長しかない!

 

 

 

 

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