学生キャバクラ理論
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2676日目
おはようございます!
昨日は風邪の症状が酷くて午前はゆっくり出社しましたが、
どんどんよくなって夜にはかなり復活!!
今日は絶好調でいきたいです♬
さて、
今日のタイトル、
何の話しか気になりますよね??(笑
その前に、
昨日はプロスピーカーチャレンジのサポートをしてました。
プレゼンを聴かせていただいて、
そのフィードバックをしました。
その中で気になったのが、
話す順番が逆なんじゃないかなってところがあったんです。
例えばこんな感じ。
①「批判されたけど、ボーナスもらえたんです。」
②「ボーナスもらえたけど、その時批判されたんです」
①だと、結局は良かったんじゃないかと思っちゃいますが、
②だと酷いなぁと思いますよね。
話す順番って大事なんです。
それが学生キャバクラ理論といわれるのです。
①「キャバクラで働く人が昼に大学で勉強している」
と聞くと、偉いなぁと感じます。
②「大学生が夜にキャバクラで働いている」
と聞くと、けしからんと言う人が出てきそうです。
話しって同じことを伝えても、
情報を伝える順番が伝わる印象を大きく変えるってこと。
これって謝罪するときなんて露骨に重要なんですよね。
「実は大きな間違いをしてしまい、申し訳ありませんでした。」
としっかり謝意を伝えてから、
「実は○○でして、、、、」
と切り出していけばよいのですが、
これが逆だと相手の逆鱗に触れるかもしれませんね。
「実は○○△△でして、◇◇となりまして間違っていたんです。」
と先に話すと相手の方は
「で、何なの???」
となるわけです。
そこから
「すみません、そういうわけで間違えていました。」
やっぱり順番が違うと、「まず先に謝れや」と言われそうですよね。
つまり、
言い訳に聞こえてしまうんです。
学生キャバクラ理論は営業でも使えますし、
多くのコミュニケーションで活用できます。
まず先に何を伝えるか、
頭を整理して伝える順番を考えて話すようにしましょう。
思いついたまま話している限り、
再現性のある成果は生まれませんよ。
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