過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1112日目

 

 

おはようございます!

8月は曜日感覚がおかしくなります。

今日明日の土日でようやくお盆が終わりますが、

暑さで夏バテは大丈夫ですか?

台風が過ぎ去って

また暑い夏が帰ってきましたね(^-^;

 

 

さて、

来週の企業研修の資料を作っていて

あらためて重要だなぁと感じたことが

フィードバックの前提条件です。

 

フィードバック研修

 

はい、

フィードバックとは

昔、戦争の時に大砲を打ちますよね。

その砲弾の着弾地点が

目標からどの程度ズレているかを

射手に伝えることを言いました。

つまり、

目標地点と着弾地点のズレてる具合を

伝えることで、

次に打つときにズレを修正するわけです。

 

 

自分のことは客観視できません。

鏡でもなければ、

自分の姿は見えませんからね。

フィードバックの効果とは、

例えば、

メイクをするときの鏡の役目、

スポーツをしているときの撮影動画の役目、

ゴルフのGPSナビの役目、

カーナビもそうですね。

すべてについて言えるのは、

客観的に自分の状況がわかること。

自分がどこにいて、

目的地までの差がどれだけあるのか?

これが明確になるわけです。

 

 

さらに深めると、

フィードバックをするためには

相手の目標が分かっていないと

出来ないということなのです。

相手の目標を知らずに

自分が感じたことを言うとします。

それはフィードバックではありません!

ただの感想です。

相手の目標との差を客観的に伝えることが

フィードバックなのですから。

 

 

 

明確な目的目標がないということは、

地図を持たずに旅に出てしまうと同じです。

なんとなく周りに合わせて生きてるだけの人が

世の中にいかに多いことか。

 

 

弊所では理念を策定するためのワークを

毎月重ねています。

自分のやりたいことを毎回明確にするために、

ワークをしながら目的目標を描き上げます。

まだ途中ですけど、

少しずつ書きあがってきたような気がしています。

 

 

なぜ仕事の貴重な時間を使って

そんなワークをやっているのか?

スタッフたちの目的目標が

明確になり共有できることで

はじめてフィードバックができるからです。

目標もないのに

私は何を応援すればいいのでしょう?

 

 

あなたは部下の面談をする際に、

どんな目標を持っているか知ってますか?

 

 

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