有限不実行な状態とは?
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2694日目
おはようございます!
昨日は終日にわたって経営計画策定講座を開催しました。
去年の冬と今年の夏に合宿形式で開催してきましたが、
内容の見直しも含めて今回はワンデイの講座とさせていただきました。
一日の講座といえどもなかなか侮れません。
今回は私が学んでいる最新の理念構築の一部を体験いただく時間となりました。
半日は理念構築の講義、ワーク、ワークとしっかりと理念に向き合っていただく時間でした。
そもそもあなたは理念と聞かれたらなんと答えますか?
直接的な答えではありませんが、
理念とは成果に直結しているものであるとお伝えしました。
いや、
むしろ成果に直結していなければ理念ではありません。
理念は成果とセットなのです、
理念で伝えた言葉が成果につながるということは有言実行しているということ。
成果が出ていないのであれば、
有限不実行と言わざるを得ません。
だから理念は成果で完結することが必須なのです。
そして理念を策定する上で一番重要なことについてもお伝えしました。
それはステークホルダーについて必ず意識していくことです。
ステークホルダーとは利害関係者と言い換えますが、
この場合は事業と関連のある人と読み替えてくださいね。
それぞれがご自身のステークホルダーを意識しながら
ビジョンの言語化をしてみました。
すでに理念がある経営者様ばかりでしたが、
今回のワークからヒントを得られてHPの文言を変えていくとのことでした。
ただし、大事なことをお伝えします。
理念の言語化は一筋縄ではできません。
昨日の講座では前味を味わう程度に触ってみました。
ビジョンを明確にする過程を味わっていただきましたが、
最後の文章にまでたどり着いた方はいませんでした。
そこのサポートが必要な方はぜひお声掛けください(^^)/
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