過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1128日目

 

 

おはようございます!

今日は午後から名古屋へ。

一件打合せの後は

ちょっと変わったセミナーへ。

このレアな知識で

富裕層の節税にお役に立てるかも^_^

 

 

さて、

昨日は大阪まで勉強に行ってきました。

何を勉強したかというと、

組織の人材のこと。

育成や採用、

これからの企業は人で決まります。

近所の飲食店が、

流行っててまだ新しいのに

人が採用できなくて

閉店を決意されました。

やはり、

人が要なのです!

 

 

水槽理論ってご存知ですか、

組織を水槽に例えます。

水は組織の水質、

つまり理念の浸透度合いです。

水槽の中で泳ぐ魚は

その会社の社員です。

組織を良くしたいと考える経営者が、

水質を変えようとします。

しかし、

いきなり水質を変えると

社員は辞めてしまいます。

水槽の中を海水から淡水にいきなり変えたら

中の魚は死んでしまいますよね。

屋台の金魚すくいの金魚でも、

いきなり水が変わるだけで

死んでしまいます。

つまり、

理念の浸透は少しづつ、

コツコツと行うしかないのです。

 

 

企業理念を浸透させるために、

弊社では毎朝唱和をしています。

しかし、

それだけでは足りないのです。

理念を暗記していても、

言葉を覚えているだけでは

何の意味もないからです。

 

 

理念を行動で表しているとは

どういう状態か?

誰からみても

行動していれば

その姿が見えますよね。

行動がすべてです。

行動が真実です。

行動してなければ、

それは思っただけです。

思うだけなら

誰でもできます。

行動

 

 

理念を行動につながるための

最大の見本は経営者です。

普段からの行動や言動が見られています。

私もその行動の意味付けを伝えきれていません。

もっと伝えていかねばなりませんね。

そして、

橋渡しの役割は、

経営者はもちろん、

経営幹部の役割です。

幹部は経営者の通訳なのです。

経営者の言葉を

下に伝えることが幹部の仕事。

逆に、

陰で経営者の批判を

部下にしているような幹部は

即刻辞めさせるべきです。

それは幹部ではありません。

経営者の決断を正解に導くのが

幹部の役割ですから。

 

 

 

そんなことを言っても、

お客様からのクレームをいただきます。

理念の通りに行動していたら

クレームにはならないはず。

どこに問題があり、

どう考え、

どう行動したらいいかを

考えさせていただく機会がクレームです!

他人事ではなく

自分事で考えることができているか?

さあ、これからが本領発揮です!

 

 

一日一生、

今日一日を全力でいきましょう!

 

 

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