過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1182日目

 

 

おはようございます!

朝が寒くなってきましたね。

ワンコの朝の散歩では、

着る服を間違えると

寒くて大変ですね~

 

 

さて、

今の日本では、

事業承継を進めたいけれど

思うように進んでいないというのが

現実的な状況です。

中小企業庁の中小企業白書でも

毎年このテーマが取り上げられます。

 

 

弊所でも、

数多くの団塊世代経営者の

お客様がいらっしゃいます。

親子だからこそ、

言いたいことを言えてしまうので

大喧嘩になってしまうことが

多く見られます。

他人だったらそんなこと言わないのにって

何度も聞きました。

 

 

そんな言い争いの現場に

立ち会うことも、

珍しくはありません。

それぞれに想いがあるので

すれ違っているだけなのですが、

どちらかの肩を持つと

更に揉めるので、

仲介するのも大変ですよ。

って、親子喧嘩の仲介など

現実的にはできませんけどね(^-^;

親子喧嘩

 

 

そんな親子喧嘩をしながらも

事業承継を行い、

「会社を引退してよかった!」

と言っていただけた経営者の

お客様がいらっしゃいましたが、

本当に自由に思うままに残りの人生を

楽しまれておられました。

仕事という現場があると、

その世界しか知らない経営者は

手放すことに恐怖が伴うようです。

だからなんだかんだ言って

仕事から手離れできず、

後継者が経営の現場に

入ってこれないというケースは、

けっこう多いように感じてます。

 

 

 

先の話のように、

実際に仕事の現場から離れることで、

自分がやりたかったことに

没頭したり楽しんだりと、

第二の人生を謳歌できる人もいるのです。

本人が自由過ぎて、

ご家族にはいろいろ大変だったと聞いてます。

でも、

本当に残りの人生を

楽しまれたんだと思うと、

事業承継をお勧めしていく理由が

そこにもあることに気づかされます。

 

 第二の人生

 

人が生まれると

必ずどこかで経験することがあります。

そう、

人は必ず死を迎えるのです。

自分だけは関係ないって

感じているだけで、

この現実だけは100%

必ず来るのです。

後悔することなく、

自分の生き方を全うしたいものです。

 

 

時間は有限であり平等です。

せっかくの人生を、

あきらめることなく、

期待できなくならないよう、

精一杯やり切りたいですね。

 

 

 

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