百聞は一見に如かず
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2987日
おはようございます!
昨日は会計事務所見学会に参加してきました!
若手メンバー二人と一緒に、
同じ製販分離をテーマに事務所改革をしている仲間の税理士さんです。
とても刺激的でした。
今年は名古屋の事務所ということで親近感があり、
また現代表の先生は5,6年前に少しお話したことがありました。
この期間の間に事務所がものすごい成長を遂げられていて、
その凄さに驚くばかりでした。
とにかく行動力と牽引力がすごい。
組織を拡大することにも
力を入れておられて、
ただ人数を多くすればいいわけではありません。
8人だった事務所が6年で30人超の事務所へ変わるって
並大抵のことではありません。
組織の仕組みのすべての基準が変わってしまいます。
そして仕事そのものもコンサル業務を大きく拡大されています。
まだ私の中で消化しきれていないのが
どうやって業務の拡大に組織が追い付いてきたのか?
そう簡単に人は成長できません。
やったことない事は時間をかけてしかできるようになりません。
うちの事務所だと、
新しく入ったメンバーは月次や決算という
一から学ばないとお客様担当になれないような流れがあります。
確かに時間かければ育ちますが、
そんなことしていたら一人前になるまで10年かかります。
しかも中途で入った人まで入社から10年かけてたら
永久に事務所は成長できませんね(^-^;
製販分離で組織を役割ごとに区分して仕事をするのなら、
その分野で専門特化できるようになれば良いのだと思うのです。
一から全部できるように教育する必要はなくて、
中途の人用に教育する必要はあるけど、
新人のように初歩からぶち込んでいくのは間違っていると思う。
その人の力を効果的に引き出していけるような
キャリアの積ませ方をもっと考えてあげようと思いました。
先を行く事務所を見せていただくだけで
いろいろなイメージが膨らんできます。
若手の税理士先生のようにはできないことがありますが、
藤垣会計の良さを活かしていけるよう、
事務所づくりを邁進していきます!
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