印象は受付で決まる
こんばんは!
少し前から膝を押さえたりタテ膝をつくと
鈍い痛みがありまして、
なんとなく左膝をつくことを避けてきました。
でも時間がたっても直る傾向にないことや、
むしろ痛む範囲が広がっていると感じて、
整形外科に行ってきました。
この5月に近所にあらたに開院された医院で、
まだ若い先生が頑張っておられる医院です。
9時に開院なのですが待たされたくないので
10分前くらいに駐車場につきました。
9時数分前に駐車場までスタッフの方が声をかけに来られて
2番目に受付ができました。
オープン間もないからか、
まだまだ患者さんは少なくて、
開院時刻には2組の患者さんのみ。
どちらも初診で受付表を記入し、
すぐに診察していただきました。
とても元気で声が大きく、
明るい印象の先生。
診察後すぐにレントゲンを撮っていただき、
その後の診察も混んでなかったからか
あっという間に終わりました。
診察の結果、
特に目に見える問題があるわけではありませんでした。
年齢とともに経年劣化してくる膝の状態のようで、
湿布薬を出していただくことになりました。
診察終了が9時15分過ぎ。
なんとあっという間に診ていただき、
気持ちよかったですよ。
でも気持ちよかったのはここまで。
会計の呼び出しがなかなかなくて、
先生からの処方箋など書類が届かないのかなーと
しばらく待つ。
待つこと結果30分。
受付の女性スタッフさんが3名もいて
とても暇そうに何もしていないので、
痺れを切らして伝えました。
会計待ってるんですけど。ってね。
そしたら慌てて後ろの書類置き場を振り返り、
見落としていた書類を慌てて拾い上げ
すみません、お待たせしましたと
一言だけ。
その後会計のために呼ばれましたが、
診察券と領収書の私の名前の漢字が間違っていて、
訂正してもらいまた待つ。
結局医院を出たのは9時50分。
せっかく早く診ていただいても
全部台無しな感じでがっかりでした。
受付という仕事は、
仕事の全体が見渡せる重要な仕事。
待合室の患者さんのことも把握しながら
何か問題がないか全体を見る役割です。
忙しいならまだしも、
患者さんが少なくて、
受付に何人もいて、
誰が会計を待っているかも気が付かずに
ぼーっとしているって、
自分の役割を認識していないのでしょう。
ただそこに座って、
流れてくる仕事だけをこなせばいいと思っていると
そんな仕事ぶりになるのです。
こうやって書くと
ひどい状態のように思われるかもしれませんが、
実はほとんどの職場ではこういう人が多くいるのです。
それが普通なんですよ。
何も教育がなされなければ
自分の役割なんて知ることなく毎日が過ぎていきます。
理念経営の重要性をあらたに実感した出来事でした。
あなたの会社には
理念が浸透していますか?
責任感をもって主体的に行動できる社員さんはいますか?
藤垣会計ではそんなスタッフ育成に力を入れています。
どうせ仕事をするならやりがいがあった方がいいと思いませんか?