こんばんは!

最近思うんですよね。

物事がうまくいっていないときって、

表面的なことに捉われているなって。

例えば、

藤垣会計で使用していく会計システムについて

長期的に見て変えていくことを経営目標に掲げています。

でもね、

その移行の目標設定に捉われてしまうと

メンバーたちの仕事の状況をさらに

苦しい状況を作っていってしまうかもしれません。

こういうことって、

そもそも何のためにやるのか。

その経営目的に立ち返ってみると、

よくわかるものです。

人が足りなくて大変な時でも

急いでやるべきことか?ってね。

さらに仕事量を増やしてメンバーが

早く帰れなくなってしまうことが続いたら、

それは本来の目的から離れてしまいます。

 

 

事務所のイベントを企画しているのも、

イベントを開催することが目的だと錯覚してしまうと、

とにかく役割を決めて淡々とやるべきことをしていけばいい。

そんな感覚に捉われてしまいます。

そうではなくて、

なぜこのイベントを行うのか。

その目的ですね、

お客様がイベントが終わったときに

どんな表情で会場を後にするのか。

どんな気持ちになって帰られるか。

やぱり、参加してよかったと思っていただきたい。

その気持ちを作るために逆算してイベントを企画することが

何よりも大切なんじゃないかと思うのです。

 

 

大切なのは目的です。

なんのために、

誰のために、

なぜやるのか。

それが目的です。

自分のためではありません。

常に立ち返って考えていきましょう。

 

藤垣会計事務所