ペースを合わせる
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2997日
おはようございます!
連休も終わり、
新しい一週間が始まりますね!
昨日までは富士山麓の宿に泊まってきました。
4年ぶりに行ったお宿は、
変わらずサービスがよくて気持ちよく過ごせました。
ただ変わったことが一つ。
一緒に泊まった愛犬が少し歳を取ったということ。
来月14歳になるうちの愛犬ですが、
毛並みもよくて散歩もしっかり歩いてくれています。
そう思ってずっとこれまで来たのですが、
少しずつ何かが変わってきているみたい。
階段が辛そう。
長い階段はだっこしてあげることに。
宿泊施設の玄関先の段差が少し急なので登れない。
だっこする。
道路を横切る側溝の上のメッシュになっている蓋。
少し幅が広めの蓋は戸惑ってしまって飛び越せない。
だっこする。
歩いてほしい方向には完全拒否して歩かなくなる。
だっこする。
疲れているのか散歩するスピードが
ずいぶんとゆっくりになる。
リードを引っ張らずにペースを合わせてあげる。
今回の旅行では随分だっこする機会が増えました。
体重は12キロくらいあるので、
もう少し痩せてほしいところですが、
笑顔でだっこさせてくれるので、
まあいいかと。
日常生活の中で犬の散歩をしていると
こちらの予定通りに行かないことがあると
ついついリードを引っ張ってしまいがちです。
でもこれではかわいそうなので、
犬のペースでゆっくり歩いてあげるようにしています。
話しは変わりますが、
組織のマネジメントでもボスマネジメントと言われる
上司がグイグイ牽引していく、
もっと言うと叱ってでも言うことを聞かせて
マネジメントをするタイプ。
そして私が学んでいるリードマネジメントという
本人の主体性を発揮して行動していくマネジメント技術。
このリードマネジメントは犬のリードを引っ張る意識と
似ているんですよね。
相手をコントロールしようとするからリードを引っ張る。
組織でも部下を思い通りの行動をさせようとして
アドバイスや助言など支持をしていくと
本人がやりたくてやっているのではないので、
言い続けないとやってくれなくなってしまいます。
そうではなくて、
相手が自分のペースで自分がやりたいようにやるスタイルを
維持してあげながら、よきアシストをしてあげる。
そのうえで成果が出たなら、
本人はより一層やる気が出て
頑張ってくれるようになるでしょう。
自分のペースではなく相手のペースというものを
意識してみるとよいかもしれませんね。
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