過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ3357日目

 

 

こんばんは!

今日の午前中も昨日に引き続き、

CXO養成キャンプを受講しました!

今回はマーケティングのプロから直接講義をしていただき、

めちゃくちゃ中身の濃い時間でした。

ラーニングエッジの看板講師の先生が講師として登壇されまして、

私もマーケティングの勉強をしに今年の前半に行ってきたのですが、

すっかり忘れていることが多く、

さらには結局実行できていることがほとんどありませんでした。

 

 

普段から人の学びのステップを

知る→わかる→行う→できる→分かち合う

の順に進んでいきます。

そしてほとんどの人は知る、わかる、

のフェーズで終わっているという話しをしていますが、

私自身が知る分かるのところで止まっていることを

自己評価してました。

 

 

私はコンサルの師匠の和仁達也先生から

入口商品と本当に売りたい商品を

それぞれフロントエンド商品、バックエンド商品といい、

フロント商品で多くの人を集めて、

その次にバックエンドの商品につなげていくのが

ビジネスモデルだと学びました。

独立してすぐの頃から、

フロント商品として低価格のセミナー、

そして無料相談を経てコンサルティングの契約へ。

この流れでたくさんのセミナーをこれまで行ってきました。

 

 

ただ、

実際にコンサルに契約できるケースは少なくて、

その前に税務顧問という契約になることがちょこちょこあったのです。

 

 

でね、

今日の学びの中で、

フロントエンド→バックエンド

ではなく、もっと細かくするモデルを学びました、

FFMBモデルです。

フリー→フロント→ミドル→バック

入口に無料商品を置き、

その後フロント商品、

次にミドルエンドの商品を置き、

最後に本当に価値があるバックエンド商品。

お客様が動いていく動線の階段を小さくしていく感じでしょうか。

 

 

私が過去にバックエンドのコンサルではなく、

税務顧問契約を取ったことは、

ミドルエンド商品を契約いただいたようなことだと納得しました。

順番に階段を上がっていただくように、

顧問契約先の企業にはバックエンドのコンサルに流れていく仕組みが

必要になるんだと感じました、

 

 

そしてフリー商品でも

それが多くの人に受け入れられなければなりません。

よく聞く話は、

「フロント商品が売れないんですよー」

いや、売れてないのならそれはフロント商品ではないということ。

 

 

ズレているとしたら、

お客様が何を求めているのか?

その言語化を明確にしていくことが大切になりますね。

曖昧な思考は曖昧な結果しか生まない。

だからこそ思考を言語化し明確にする必要がある。

そんな学びの一日でした(´▽`)

 

 

藤垣会計事務所