過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ3354日目

 

 

こんばんは!

10月は税務調査の立ち合いがあります。

最近では調査件数がめっきり減ってしまっているのですが、

税務調査の立ち合いに若手メンバーを連れて行って、

勉強をさせることが大きな目的でもあります。

 

 

仕事をするうえで、

税務調査でどこを指摘受けるのかが分かっていれば

最初から問題のない対応をすることができます。

また、

調査官がどんなところを見てくるのか、

どんな資料の提示を求められるのかを

知っているだけで、

調査前の事前対応にも成果が違ってくるのです。

 

 

調査のために私たちが何を見ておくべきか、

準備の段取りについても

自分が調査官とやり取りをすることを前提とするだけで

まったく行動が変わるものです。

調査官の対応を全部私が受けてしまえば

担当スタッフは守られている状態になってしまいます。

実際に会計データを作っている自分たちが

直接対応することが一番早く回答ができるのです。

だからこそメンバー育成には力を入れていくべきなのでしょうね。

 

 

幸いなことに最近では

税務調査の件数が減ってきています。

税務署も人材難で苦しんでいるようです。

対応を勉強する機会を得ることも重要です。

 

 

調査に選定されることは

コントロールできることではありません。

しかし調査が来ても問題ないような

日頃からの対応をしておくことも

実際に可能なわけで、

お客さまとの信頼をさらに高めていけるよう、

税務調査対応能力も高めていきます!

 

 

税務調査のことで

知りたいことがありましたら

お気軽に声をかけてください(´▽`)

 

 

藤垣会計事務所