サーベイの読み解き
こんばんは!
今日は午前中は月初の業務の経費精算や
経理の仕事をやってまして、
午後からは幹部メンバーとのMTGと個人面談をしてました。
MTGのテーマの一つが
今日のタイトルでもあるサーベイについて。
サーベイというのは簡単にいうとアンケート調査のことで、
理念浸透サーベイといって会社の理念の浸透具合を測るものです。
得点の目安があり、
60点~79点までがグッドカンパニー、
ここは上位2割と言われています。
そして目指すは80点以上のクオリティカンパニーです。
藤垣会計では最初に取り組んだ時には61点と
グッドカンパニーもギリギリのところ。
その後毎年取り組んで、
一度は78点までになりました。
あと2点でクオリティカンパニーというところから、
3年連続で72点。
3年比較でグラフを見ると
同じ点数で並んでいるので、
最初観たときには間違えてるのかと思いました(^^;
3年続けて同じ点数なのですが、
受験しているメンバーが増えたり、
各項目の中身は増えたり減ったり。
このサーベイでは、
だれがどこに点数を入れたのかを
犯人探しをするものではありません。
この結果を真摯に受け止めて、
仕組みで改善していくことを通して
社員が働きやすくやりがいがある楽しい職場にしていくこと。
それが大きな目的になるのですね。
でね、
なかなか難しいなぁと思うところは、
毎年同じ項目で課題となるのですが、
何を行動したらその項目が良くなるのか?
○○の仕組みが足りないといわれても、
じゃあ具体的に何をしたらいいの?
そこが一番難しいのですね。
かつて78点だったころは、
組織側のピラミッドはすべての項目で
浸透レベルがマックスでした。
でもこの理由は明確で、
ゴリゴリに目標を追いかけていたときでした。
今思えば、
メンバー達は仕事が面白くなかったかもしれないなぁと
そんな風にも感じるのです。
だから何をやればいいのか?
サーベイの結果のために会社を悪い状態にしたくないし、
もっと良い方法があるはずだと思い、
見つめなおしていこうと思います。
来週にはアチーブメント社員の方と
読み解きの解説の時間を取ってもらいました。
あらためて具体的な行動レベルに落とし込んで、
本当に良い職場を目指していきたいです。
岐阜でクオリティカンパニーとなるのは
藤垣会計が最初となるように、
とにかくよい仕組みを増やしていきます!