数字を合わせる
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ3437日目
こんばんは!
今日は年内最後の事務所で過ごす時間でした。
数日振りに事務所に来ましたが、
なんとなく感じるものがあって
各メンバーの足元のヒーターを見て回ったら、
ひとりのメンバーの足元ヒーターの電源が入れっぱなしになっていました💦
4日間も24時間電源が入りっぱなしで、
火事にならなくてよかったです。。。
乾燥してますし、
モーターから発火することもありえるので、
本当に注意が必要ですね。
消し忘れたメンバーには来年からは当番になってもらって
毎日帰るときに社内のチェックしてもらうようにしていきます(笑
それくらい意識してもし過ぎることはありません。
何事もなくてほんとよかったです。
そして気が付いてよかった(^^;
さて、
話しをタイトルに戻しましょう。
経営者の方はこの時期に来年以降の戦略を描き
計画策定に時間を使っておられることと思います。
藤垣会計でも何度も作っては直しを繰り返し、
ようやく数字の計画ができてきました。
何が難しいって、
これから人件費が上がっていく中で、
採用も難しくて予定通りに採用できない時代に、
どうやって安定したサービスを展開していくのかということです。
私の事務所のように小さな事務所でさえ
安定した環境を作ることの難しさを感じます。
5年後のサービス展開の方針を定め、
人を人罪ではなく人財に育て上げ、
より高い基準の新しいサービスを展開していきます。
その中で人件費をしっかりとあげていくこと。
これからは上げられない会社は人が離れていくでしょうね。
だからこそ、
物価変動に合わせてサービスの単価もあげていく必要があります。
藤垣会計でもこれまで仕事量に応じて単価を上げさせてはいただいてきましたが、
顧問料の基準はまったく上げずに10年間やってきました。
私の事務所においても人件費は毎年ベースアップで上げています。
それに合わせて常に単価を変えていける事務所の強さを
作っていきたいものですね。
そうしない限り生き残っていけませんから、
そういう意味で来年は大きな年になりそうです。
来年以降の月別の人件費の想定から
年間の人件費総額を予測しながら、
ちゃんと人件費を上げながら売り上げを伸ばし
利益を残していく中期計画を建てました。
来年はそこから逆算で動く一年にしていきます。
目指すところは明確。
あなたの来年やるべきことは明確ですか?
曖昧な思考からは曖昧な結果しか生まれません。
年末年始にしっかりイメージを固めていきましょう!