意味づけの力
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ3406日目
こんばんは!
今日は私が所属する日本プロスピーカー協会(通称JPSA)の
年に一度のイベントプロスピーカーサミットの日でした。
そして明日はJPSAコンベンションが開催されます。
このイベントは毎年開催されているのですが、
一昨年は東京ビッグサイトで1000人規模で開催、
去年は大阪にて1300人規模で開催。
そして今年は名古屋にて1500人で開催します。
そして今までにはなく8月の時点でチケットはソールドアウト。
満席となりまして、
参加したくてもできないイベントとして
付加価値がより一層高くなるイベントへと昇格しました。
社会に選択理論とアチーブメントテクノロジーを普及することで
いじめ差別虐待のない豊かで明るい社会の実現を目指す私たちが、
どうやってこの活動に力を入れていくのかを
今日のサミットで多くの学びをいただいてきました。
シニアプロスピーカーのシェアを聴かせていただき、
やはり私たちがこの活動にどんな意味付けをしているのかで
私たち自身の行動が大きく変わってくるのですね。
どうしても毎月の勉強会を開催することがゴールとなってしまい、
その活動に力を貸してくれるメンバーだけに依存してしまい、
活動してくれないメンバーに苛立つこともありましたが、
そもそも私たち支部執行部がどれだけメンバー達に
目的の意味付けをしてきたか。
そこに気が付くことが大きな学びでした。
運営メンバーのみなさんはそれぞれ力があり、
当日の定例会運営を難なくこなしてくれます。
毎回当日の現場力でちょっとやそっとのトラブルがあろうと
乗り越えてくれる現場力を持っています。
しかしでも、
この支部活動が私たちメンバー一人一人の「成長」に
意味づけをしていくとしたら、
そういう現場力の観点ってどうなんだろう。
当日乗り越える力は以前からすでに持っているものです。
だとしたら、
成長にはフォーカスできていないですよね。
元々持っている力で乗り越えているのだから、
何も成長していないのです。
私は支部活動はその月の定例会が終わってから
次の定例会までの間に何をするのかで
その人が成長できるかどうかが決まってくるのだと思います。
1か月の間にどんな人と関わり、
定例会のためにどんな声掛けをしていくのか。
何のために誰に声をかけるのか。
その行動は何に活かせるのか。
こういう観点で意味づけをしていけば、
必ず自分の抱えている現場でも
活かしていける力が身につくものだと思います。
むしろそこにJPSAの価値があるのだと思うのです。
今まで何の気なしに支部活動してきて
あまり深く考えずに最近よく休んでいるメンバーには
個別に話し合いの場を持っていきます。
支部活動に明確な意味づけができなければ
そのメンバーは部下にも意味づけはできないだろうと思います。
それだけ現場の力が試されますね。
明日の1500名満席での開催に
どんな盛り上がりを見せてくれるのか
とても楽しみです。
また明日のことは報告しますね!
それでは(^^)/