黒字率を高める意味
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ3403日目
こんばんは!
今日は藤垣会計の目標について
お話ししたいと思います。
藤垣会計ではいくつか目標数値があるのですが、
一番達成したいと考えている目標は
お客様の黒字の数と割合です。
お客様の黒字率75%が目標になっていて、
毎年もう少しというところで未達が続いているのですね。
今年も厳しい状況にあります💦
私がこの目標を掲げる理由はシンプルで、
お客様に幸せになってほしいということが
目標設定の土台にあるのです。
そしてお客様の黒字の会社の数が増え、
黒字の会社の割合が高くなるということは、
幸せな会社が増えていると言い換えられます。
そして「黒字」の意味づけがとても重要なので
お伝えさせていただきますね。
黒字の状態を私たちが支援するということは、
どんな状態かというと、
お客様が理想の会社の未来像を描いていて、
そのための中期経営計画を策定し、
その計画を実現するために日々頑張っておられること。
その経営計画策定や日々の経営成績を振り返り、
次の実践を検討し実行することを
私たちが支援させていただき、
その実現を共に喜び会える状態です。
そんな会社になっているならば、
経営者の家族はもちろん、
社員さんたちも心から仕事を楽しみ、
豊かで幸せな人生をおくっている。
そんな素晴らしい会社を地元の岐阜から
どんどん輩出できていたらどれくらい嬉しいだろうか。
そんな企業の支援をさせていただけることを目指して、
私たちに今できることは何か?
会計データを作成するメンバーたちは、
日々の経営状況を早期に把握するために
スピード感をもって月次を仕上げることが大切ですし、
決算においても同様に速度と正確性が要求されてきます。
手戻りなどがなく、お客様担当の手を借りずに決算が出来上がれば
お客様担当のメンバーはお客様に対する情報提供に徹することができます。
決算や税務のことだけでなく、
毎月のコンサル契約で経営計画を策定し、PDCAサイクルを回し、
計画を実現していくパートナーとして頼られる存在になること。
時間を今以上に生み出していかなければならないので
今の仕事のレベルアップはもちろんですが、
今やっていることをどうやったらもっと短い時間でできるのか、
仕事のやり方や取り組み方を考えていくこともとても大事なのです。
黒字数や黒字率の目標達成が
お客様しだいだと思ってしまえばそこまでですが、
私たちが本気でお客様に向き合い一緒に関わっていくことで
目標は私たちの力で達成することができるはずなのです。
そこに向かって頑張っていきたいと思います。
社会の未来のために!