私たちはコロナではなく○○と戦っているのだ
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1358日目
おはようございます!
4月も後半に入り、
普段だったらゴールデンウィーク前ということで
旅行や遊びに行く話題で
テレビなども盛り上がっている頃ですよね。
残念ながら今年は異例の自粛です。
飲食店に行けないから
自宅でご飯を作るため、
結局スーパーが混みあってしまう状況です。
どこかを押さえると、
どこかがはみ出てしまう。
なかなか思うようにはいきませんね(^^;
さて、
今や世界の敵となっている
新型コロナウィルスですが、
医療従事者の方には
本当に頭が下がります。
直接病院にてコロナの患者さんと
向き合っている方も、
地域のクリニックなどで
感染リスクを抱えながら
診療をしてくれている方々。
そんな方々がいるから、
私たちはなんとか平静を保っていられるのですよね。
企業経営者や企業にお勤めの方も、
コロナの影響で会社を守るために
一生懸命頑張っておられます。
では、
私たちは何と戦っているのでしょう?
新型コロナと戦っているのですか?
いや、違いますよね。
そう、
実は私たちは「恐れ」と戦っているのです。
それぞれの立場で、
それぞれ抱える恐れというものがあります。
会社員の方は、
仕事に出てきているうちに
感染してしまわないか、
心配ですよね。
また、
自分が感染したら
家族にうつしてしまうんじゃないか。
また、
感染したという情報が流れ、
ネットや世間から白い目で見られるのではないかという、
恐れもありますよね。
会社経営者の方は、
コロナのことより、
コロナを心配して消費しなくなることで
自社の社員や家族を守れるのか心配です。
直接的に感染を恐れる気持ちと、
間接的に恐れる気持ちの両方と戦っているのです。
では、
どうしたら恐れって無くなるのでしょうか?
それは実は無くなることはありません。
しかし、
対策はできます。
今自分ができることをすべて行えば、
それ以上のことはもうできません。
人は行動しなかったときに
心配するのです。
行動するときに忖度するからです。
「それをしておけばより安心かもしれないけど、
そこまでしなくてもいいかな」
こんな気持ちで揺れているので、
迷いが生じて、
やがてそれは恐れになるのです。
じゃぁどうしたらいい?
簡単です。
良いと思ったことは全部やるのです。
すべてやり切った人は、
開き直れますよ。
そんな気持ちになるまで、
会社員の人も、
経営者も、
やれることをしましょう!
だから、
土日でも出かけないように
自宅で楽しみを見付けましょうね!!
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