貧すれば・・・
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1379日目
おはようございます!
今週はセミナーを開催する予定があり、
そのおかげで気が張ってる感じがします。
なんて言ってる間に
いよいよ明日にzoomセミナーです。
参加者のみなさんが楽しんでもらえるような
お話ができるよう準備を頑張ります!
さて、
今日のブログタイトルの
「貧すれば鈍する」
とは調べてみるとこんな意味になります。
「貧乏をすると、
毎日その生活のことばかり
考えるようになるから、
人は知恵や頭の回転が衰えてしまい、
賢い人でも愚かになるという意味。
また、
暮しが貧しくなれば、
心までも貧しくなるものだということ。」
こんなコロナウィルスが流行していると、
本当に貧してしまう人が
多くなるんじゃないかと心配します。
例えば、
私はお客様から
「契約が取れた!」
と聞くと自分のことのように嬉しくなります。
先日もこんな営業が難しい時期に
大きな契約が取れそうだときいて、
「こんなに皆んなが苦労している中で、
すごいじゃないですか!」
ってお伝えしたんですね。
すると、
嬉しそうに
「ありがとうございます♬」
って返事が来ました。
そしてその後に、
「でも別の人に話をしたら、
『あぁ、そうなんですか』
って言われただけでした。。。」
とも言われました。
人それぞれ受け止め方は違うのですが、
相手が頑張って結果を出したときには、
すなおに一緒に喜んであげればいいのにって
思うんですよね。
ここで、
「貧すれば鈍する」
なんですよ。
心が貧しくなると、
人のことなんて
構ってあげられないんだろうってね。
自分のことで精一杯だからです。
そうならないために
どうしたらいいかって、
そんなこと私は知りません(^^;;
でもね、
相手のことに無関心になればなるほど、
より一層貧していくものです。
あなたは愛の反対語を
知っていますか?
憎悪とか嫌いとかではありません。
実は、
「無関心」が愛の反対語だと言われています。
鈍するとは無関心になっている状態です。
そんな状態だから、
貧している人はいつまでたっても
変わらないんだと思うのですね。
相手や周りが変わるのを
無意識に待っている人が
あまりに多すぎます。
そうではなくて、
自分から変わるのです。
自分から変わるから、
相手もそれに合わせて
変わってくれるのですよ。
順番を間違えている人が
とても多いんじゃないかと思います。
あなたも気をつけてくださいね!
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