過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1516日目

 

 

おはようございます!

今週はスタートが水曜なので

あっという間に週末になりそうですね。

計画的に時間を管理してくださいね!

 

 

さて、

今日の話題は論理的思考力です。

英語にするとロジカルシンキング。

この能力を高めることで

仕事における能力そのものが上がると言われます。

というのも、

論理的に物事を考えられるということは、

全体をイメージしながら、

今どこの仕事をしているのかが分かったり、

話を聞いているときでも、

全体の中のどこの話を聞いているのかで

理解力が大きく上がるからです。

 

論理的思考力は、

コンサルタントには不可欠な能力で、

問題解決のための様々なフレームワークに

当てはめて問題の原因分析をしたり、

仮説を立てて様々な可能性を考えることは

論理的思考力がないとできないことです。

 

 

また、

コミュニケーションにも不可欠な能力です。

相手の話を聞くことは、

何の話をよく理解する必要があります。

相手に自分の考えを伝えることも、

順を追って話さないと伝わりません。

つまり、

聴く力と伝える力のどちらも

論理的思考力が必要になるのです。

 

 

もしもあなたがこの論理的思考力を

高めたいのなら、

いつも深く考える習慣を付けましょう。

論理的に物事を考えられない人は

物事に対する思考が浅いです。

なぜ?

なぜ?

なぜ?

を3回以上繰り返すことを意識しましょう。

自分の頭の中で、

なぜ〇〇なんだろう?

〇〇だとしたら、なぜ△△にならないんだろう?

では△△だったなら、なぜ◇◇にならないのか?

というように、

物事をいろいろな角度で

なぜ?を問いかけるだけで

思考は深まります。

論理的思考力が乏しい人は、

この深さが全くありません。

 

 

そして、

言葉の使い方を「具体的」に変えましょう。

思考があいまいだと、

言葉も抽象的なのです。

なにか仕事のことを確認した時に

「大丈夫です。」

と答える人はたいてい大丈夫じゃないです(笑

「分かりました」

と言いながら、

どうしようか考えてます。

言ってる言葉とやってることがズレてると

上手くいきませんよね。

論理的思考力がないから言葉があいまいなのですから、

言葉を明確に具体的にできるようになれば、

論理的思考力も身についているのではないかな?

と言っても簡単なことではないですが、

意識して行動を変え続けることで

能力は身につくものですから、

ぜひこの論理的思考力を自分のものにしていきましょう!

 

 

 

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