イメージイメージイメージ！
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1765日目
おはようございます！
６月が始まりましたね。
今月が終われば今年も半年が経過したことになります。
時間は止まりません。
やりたいことはなかなか叶えられない。
なぜビジョンを描いても
なかなか近づかないのか分かりますか？
それはね、
簡単なことです。
ビジョンを描いても
それを実現するための一歩を進めないからです。
漠然とした未来は
行動につながらないから
実現することはありません。
次にすべき超具体的な一歩が分かることで
行動することを決められるのですよね。
逆のパターンもあります。
例えば決算期を変更しようとしていた社長が、
直前になって
「やっぱりスタッフにも負担をかけるので
来年に延ばします。」
という話をされました。
この場合には、
具体的に何に不安があって
実際に増える負担って具体的には
どれくらいあるだろうかと検証をしたのだろうか。
多分、そんな負担はないだろうと思うのです。
そもそも在庫が一番少なくなる時期だから
作業が楽になるのでその時期に変更しようとしたのです。
むしろ喜ばれると思うんですよね。
考えることが多すぎて
そこまで考える余裕がないのか、
スタッフの負担が多いのか、
具体的なことはよく分からないけど
今はやりたくない。
そんな印象で先延ばしになったようです。
具体的な検証がないと、
英断と呼ばれる経営者の判断さえ
曖昧にさせてしまうのですね。
組織のピラミッドの形を変えていこうとすると
イメージがわかないから不安になります。
当事者のメンバーはもっと不安です。
どこまでイメージを膨らませ、
その時どんな状況が発生するのかを
想像するしかないんですよね。
いろいろなパターンを想像して、
その対処を考え続けるしか、
具体化する方法はありません。
うちの事務所でも普通の会計事務所の形を
ぶち壊すべく数年前からある取り組みをしています。
これから本稼働に向けていよいよ始動です！
不安や恐れは小脇に抱えて、
とにかく「やる！」という気持ちで
すすめていきます(^^)
そしてメンバーたちのフォローに
徹していきます。
あなたもビジョンから逆算して
イメージを作っていきましょう！
具体的なイメージは行動につながるのです。
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