過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1764日目

 

 

おはようございます!

今日から6月がスタートします♬

今月のやるべきことは明確ですか?

あらためてご自身の長期的な目標から逆算して

プランニングをしていきましょう。

 

 

毎月本屋に行くと何冊か本を買います。

アマゾンも活用しますが、

本棚の中から気になる本を探すのが好き。

先月も何冊も買ったのですが、

先週の選択理論検定試験があったため

あえて買った本を読まずにきたため、

一気に読もうと思ってます。

 

 

たまたま買った本が、

伝えることをテーマとしたものが

重なりました。

『1分で話せ』

 

 

話しの要点がよく分からない人って

ほとんどの人がそうじゃないかと思います。

私も自身が整理されている状態のことを聞かれれば

端的に答えられますが、

まとまっていないときは伝わらない話を

しているんだろうって感じます(^^;

 

 

この本では、

相手に伝わる伝え方を

分かりやすく書かれています。

伝え方の本だけに

分かりやすいのが特徴です。

ちょっとだけエッセンスをご紹介しますね。

 

 

まず、

話しが良く伝わらない人の特徴は、

話を聞き終わった後で

「で、何?」

となってしまうんです。

経験ありませんか?

何かその人の力になりたいと思って

プレゼンを聞かせてもらうのですが、

「・・・で、何?」

私が何をしてあげたらよいのか、

まったく分からずに話が終わってしまうのです。

 

 

プレゼンの目的が何なのか?

きれいに話すことでも、

上手に話すことでもありません。

相手の行動変容をどう起こすかが

プレゼンのテーマなのです。

どうしたら行動してもらえるだろうか?

そこまで踏み込んだ話ができなければ、

その時間は無駄な時間となってしまうのです。

 

 

1分で伝わる話というのは、

この書籍の中では、

根拠を3つ挙げて

それを結論に結び付けて話すのだそうです。

結論と根拠というロジックが

明確だから1分で伝わるのですね。

話しがよく分からない人は

根拠や事実だけをただ話すだけで

肝心な結論を言わないんだそうです。

だから、

「で、何?」

となるのだそうです。

 

 

話し下手だと思っている人は、

まずは結論を明確にして

その根拠を3つ考えてから

話すことをお勧めしますよ。

 

 

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