過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1763日目

 

 

おはようございます!

昨日はビジネス選択理論検定試験2級を

受験してまいりました。

2級は試験時間が100分となり、

マークシートでもなく結構な文量を

書きまくります。

文量的には合格レベル?くらい書きましたが、

大事なのは中身です(^-^;

合否は・・・お楽しみですね。

 

 

さて、

人間関係が良くなる、悪くなるというのは、

習慣によるところが大きいんですね。

良好な人間関係を構築する7つの習慣とは、

・傾聴する

・支援する

・励ます

・尊敬する

・信頼する

・受容する

・意見の違いを交渉する

です。

これらを普段から使う習慣ができると

自然と人間関係は良くなります。

 

 

これらと全く逆のことをしようとしたら

なぜ人間関係が良くならないかが分かりますよ。

上記の習慣の逆というと、

・人の話を聞かない

・邪魔をする

・けなす

・侮辱する

・信用しない

・受け入れない

・意見の違いを認めない

いやあ、これは最低の人間ですよね。

これでは人間関係が良くなるわけないです(^-^;

まさか、あなたは使ってませんよね?

 

 

選択理論では人間関係破壊の7つの習慣を

紹介しています。

・批判する

・責める

・文句を言う

・ガミガミ言う

・脅す

・罰する

・目先の褒美で釣る

これらを使うと人間関係は悪くなります。

先程の例と同じく、

良くなるはずがありませんね。

これらを使って人を動かそうとすることを

外的コントロールといいます。

外からの刺激によって人は動くという

古くからの心理学に基づいています。

 

 

では、

なぜ外的コントロールが無くならないのでしょう?

これには5つの理由があるんですよ。

 

・使う側にとって楽だから

・短期的ではあるが効果があるから

・すぐに結果が欲しいから

・自分のやり方を変えたくないから

・ほかのやり方を知らないから

 

力がある人が使うことが多いため、

結果に対して叱責するだけだから楽なんですよね。

言われた人は怒られたくないから

すぐ行動しますから、

一時的に効果は上がるのです。

しかし、

やりたくてやってるわけではないので、

怒らないとやらなくなります。

だから怒り続けなければいけなくなるんです。

怒られる方も嫌ですから、

社内の雰囲気も悪くなるという

悪循環から出られなくなるのです。

ただ、

誰もがこの方法で育てられ

仕事を覚えてきているため、

他の方法を知らないのです。

これが一番残念なところですが、

知らなければ別の方法を使うことはできないのです。

 

 

私は幸いにも選択理論に出会い、

それを活用しようと学び始めました。

少しづつではありますが、

この学びが実践的で効果があることを

理解できるようになってきました。

もっともっと活用し使える人を増やしていきます。

そのためにも、

自ら実践者として成果を上げていきます。

 

 

1つでも良い習慣の方を続けてみてください。

まずは傾聴からをお勧めします。

聞くだけと思いきや、

けっこう難しいんですよ。

 

 

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