過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1807日目

 

 

おはようございます!

今日は個人的に楽しみなことがあるんです♬

4カ月ほど待ってたので、

よりそう感じるのかもしれませんね。

 

 

さて、

7月のこの時期は人事異動の時期となります。

もちろん藤垣会計のことではなくて、

税務署の人事の異動の話しです。

今年は7月12日が異動の日となりました。

去年からは2週間前から異動の内容が事前に通知されることとなりました。

先日、税務署にいって打合せをしていた時も、

「私、今度の異動で転勤になるんですよね。

次の者にしっかり引き継いでおきます。」

と言われました。

以前は事前に分からなかったため

この時期にバタバタしていたみたいです。

 

 

でね、

面白いのが先日の国税庁のコロナ感染の話しです。

事前に異動が分かるようになったので

送別会が重なり、

おかげでクラスターが発生してしまったというニュースは

お聴きされた方も多いのではないでしょうか。

自分だけは感染しないという

勝手な思い込みは危険ですよね。

 

 

話しを戻しましょう。

人事異動があるということは、

税務署の新しい年度が始まるということです。

今年の春の期間の税務調査は、

まったくと言っていいほどありませんでした。

コロナの真っ只中でしたから

やむをえませんよね。

 

 

そろそろ税務調査も始まるのかなぁと

思っていた矢先に昨日電話がありました。

「税務調査に行きたいんですけど。」

あぁ、やっぱ調査あるんですね(^^;

 

 

税務調査はお客様との関係を

より深める機会となるので

ありがたいのですが、

突然予定を何日も奪われるので

プランニング的には避けたいことなのです。

だから、税務調査の必要がないようなちゃんとされている顧問先には

税理士が作る書面をつけて申告するようにしてきました。

まだまだ増やしている途中なのですが、

この書面を添付すると、

実地の税務調査の発生率は大きく下がるのです。

これはデータで国税から頂いているので間違いありません。

税務署側も不必要な労力はかけたくないため、

税理士の協力の元で税務調査を効率的に進めたいというわけです。

 

 

今回はまだ書面を添付していないお客様でしたから

実地での税務調査となりました。

しっかり対応していきますよ(^^)

この時期の調査は

既に選定されていたものと思われるため、

税務署側は調べたいことが明確にあるはずです。

ポイントを外さないよう、

準備も備えていきます。

 

 

税務調査について

困ったことがありましたら、

お気軽にお声掛けください。

税務調査の相談もお受けしています(^^)/

 

 

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