組織の看板
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2017日
おはようございます!
2月の第2週が始まります。
確定申告前の最後の落ち着いた週になりますが、
私は個人的にチャレンジングな一週間なので
今日から気合入れてます(笑
さて、
以前大手T自動車の部長さんに聞いた話を
思い出したのでシェアしますね。
世界的にも有名な大手企業に勤務していると20代の若手社員でも、
子会社や関連企業の経営者や役職付きの人でも
ペコペコ頭を下げてこられるそうです。
そりゃ仕事をもらう立場になれば、
一企業の社長であっても相手の企業の担当者には
頭が上がりません。
下手をすると仕事がストップしてしまうので、
相手がどれだけ若かろうが自社の命運を握っているキーマンだからです。
でね、
その部長さん曰く、
若手の社員が、
「僕、コンサルタントとして独立していくんです。
短い間でしたが、ありがとうございました!」
そう言ってくる人が結構多いんだそうです。
そして、
その後その世界で生き残っている人を
一人も知らないそうです。
つまり、
ほとんどの人がコンサルタントとしては
生き残れなかったということ。
それほど厳しい世界なのかというと、
そういう意味ではなく、
ただ勘違いしていただけだったという話です。
会社の看板を背負っているから周りがチヤホヤしてくれていただけで、
ただの個人となった時点で
その辺のただの人
になってしまったのです。
いや、
もともと「ただの人」だったのです。
T自動車のこの手の話しは他でも聞いたことがありますが、
私が学ぶアチーブメント社でも同じ話を聞きました。
会社の看板を背負っているから
大きな仕事ができるんだと。
個人ではできないことをやるために組織があるんだと。
それが嫌なら個人でやればいいんだけどね。
そんな考え方が合う人を採用していきたいので
これからもメンバー達と目指すものを合わせていきたいものです。
組織と個人がインテグレートした事務所を作っていきます(^^)/
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