その後の感情にフォーカスする。
過去の数値から、
仕事をする税理士
その数値を活かして、
未来を創造する
未来会計士 藤垣寿通です。
最近は、
経験したことがないことに
チャレンジする機会を
沢山いただきます。
特に開業してからは
新しいことにチャレンジすることを
大切にしています。
でもね、
毎日やることだらけで、
いろんな事が同時進行。
大量行動が成功の秘訣なんて
書籍で読んだことがありますが、
たまには精神的に
疲れてしまうことも
あるわけですよ。
そんな時に
私がやってることを
ちょっとご紹介しましょう。
先々週の日曜は、
自宅で奥さん相手に
租税教室のモデル授業を
練習してましたね。
先週水曜に、税理士会でモデル授業を
行う予定になっていましたから。
月曜、火曜と遅くまで
出かける予定だったので、
練習する時間もありません。
日曜の夜に練習しながら、
「何でこんなことやってんだろう」
とか思ってしまったりするんですね。
頭を切り替えるために
その時したことは、
終わった後の感情に
フォーカスすること。
例えば先の租税教室の場合は、
上手く研修が終わって、
授業を聞いてくださった方が
喜んでくれて、
やって良かったと思ってるのを
想像するんですよ。
そもそも、引き受けた時は
そんなことを想像していたのに、
いざ、大変な作業をしていると、
最初の感情を忘れてしまいます。
昨日のマラソンでもそうでした。
後半の35キロ過ぎからは
痛みとの闘いでした。
腹筋全体がつりそうになり、
その後右のお尻の筋肉が
張りすぎてつりそうになりました。
膝の裏あたりも激痛です。
もう駄目だと少し歩いたんですよ。
でも、こうやって走れるなんて、
足の指の骨にヒビが入ったときは
想像できませんでした。
怪我したときは
早く治って走りたいと
何度も何度も願いました。
なのに、今は痛みのせいで
歩いてしまっている。
途中から頭を切り替えて、
走れてることを楽しもうと
考えましたよ。
そうしたら、痛みもちょうど
収まってきたので、
最後は走ることができました。
その時の感情に
流されてしまうときって
誰でもあると思います。
でも、イベントが終わった時の
感情にフォーカスしてみると、
当初の想いを
思い出すことができます。
もし、あなたが仕事や家のことで
「何でこんなことやってるんだろう？」
って感じることがあるのなら、
一度当初の想いを
思い出してみてはどうですか？
