過去の数値から仕事をする税理士

を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ506日目

 

 

 

おはようございます!

毎日外食が続きますが、

ボタンのベルトがきつくなってきたので

今週から一週間、

食事見直し習慣に決めました。

と言いつつも、

食べ物を我慢するのはつらいです(^^;)

 

 

 

今日の話は会社の理念の浸透において、

幹部社員がいかに重要かを

考えてみます。

理念の浸透だけでなく、

あらゆる情報伝達において、

経営陣 → 幹部社員 → 社員

社員 → 幹部社員 → 経営陣

という流れがある以上、

常に幹部社員の存在が

ポイントになってくるのです。

上手く伝達するための役割を

担っているわけです。

 

 

 

でね、

組織が大きくなればなるほど

間に入る中間管理職の人数は

多くなっていきます。

それを上手く機能させるのは

大変ですよね。

 

 

先日読んだ「無印良品のPDCA」の中にも

面白い例えがしてありました。

一番左の書籍ですdown arrow

無印良品のPDCA

経営陣は山の山頂にいます。

現場の社員たちは山の麓にいます。

もし天候が崩れる兆しがあれば、

山頂の経営陣は雲の動きで分かります。

麓にいる現場の社員たちは

蛙の声で天候が崩れるのが分かります。

しかし、

中間管理層の社員たちは、

上からも下からも

霧に包まれていて

雲の様子も見えない。

蛙の声も聞こえません。

結局、中間管理層の社員たちが

先行きを見えずに動いていることになります。

 

 

書籍の中では、

「この中間層のことを、

 ある会社では「粘土層」と

 呼ぶそうです。

 トップがいくら水(方針)を

 浸透させようとしても、

 すべて部長や課長あたりで

 遮断されてしまう。

 したがって、

 トップダウンにしろ

 ボトムアップにしろ、

 上下の情報を確実に

 流通させたいなら、

 そこに自動的にコミュニケーションが

 生まれるしかけを入れて、

 伝えたことが確実に実行(D)されているか、

 CとAを繰り返していくほかに

 方法はありません。」

 p153より

 と書かれています。

以前からご紹介している、

氷山モデルの話に

似ていますね。down arrow

目に見えるものだけを見ない

氷山モデル

 

この幹部社員たちを

上手く導けるかどうかが

組織全体に大きく影響を

及ぼしますよね。

そんな状態を解消するための

しかけづくりに

社員研修のプログラムを

ご提案させていただいています。

ご興味のある方は

ぜひお声掛けください!

 

 

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