PDCAが回らない理由
過去の数値から仕事をする税理士
を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
毎日ブログ505日目
おはようございます!
12月も後半に入りました。
いよいよ一年が終わりに向かいますね。
私はアマゾンでも本は買いますが、
基本的には書店で買うことにしています。
欲しい本が決まっていればアマゾンでも
問題ありません。
ただ、それだと自分が知ってる本しか
買うことがありません。
書店に行けばいろいろな本を見ることができます。
つまり、たまたま開いた本が
なにか気になるようだったら
出来るだけ買うようにしているんです。
こんな買い方はアマゾンでは
できません。
とは言え、
すぐに自宅に届くアマゾンは便利なので
うまく使い分けが必要ですね。
さて、
最近気がついたことですが、
タイトルにPDCAと書いてある書籍が
増えたと感じました。
流行りだと思いますが、
私は好きなので何冊か
読みました。
特に新しい技術ではないんですけどね。
ちなみに簡単に説明すると、
Pプラン 計画する
Dドゥ 実行する
Cチェック 検証する
Aアクション 次の行動につなげる
このサイクルを回すことで
目標を達成していくという考え方です。
しかし、
実際にはなかなか
できないと聞きます。
PDCAって上手くできないんですよ。
それには理由があって、
大企業と違って中小企業には
余裕がないんです!
だからじっくりと
時間と予算をかけて
計画することが難しいんです。
ではどうするか?
いきなりDの行動をするんです。
回す順番は、
DCAPの順番ということです。
たとえ話ですが、
戦場の話になりますが、
ライフルで相手を
じっくり狙っていては
こちらが撃たれてしまいます。
だから、とにかく撃ってみる。
そしてその弾道が
標的からどれだけズレてるか確認して、
再度撃つわけです。
その方がじっくり狙うより
速いというわけ。
まさにDCAPなんです。
中小企業の経営も同じ。
まず、やってみる。
これは何のためにやるのか?
とか、難しいことは後にして、
直感でやった方がいいと思ったら、
とにかくやってみること。
私のコンサル師匠の和仁達也先生もこう言います。
「アウトプットが先!」
知識をインプットするまで
待ってから仕事を始めるのではなくて、
仕事を取ってきてから
知識を埋めなさいという教えです。
それが成功者の共通点なのです。
目標達成のためにPDCAを
回すと習った人がほとんどでしょうが、
それでは回りません。
まずは行動からです。
DCAPで回してみましょう!
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