事業のドメイン
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2221日目
おはようございます！
昨日は数年ぶりにコンサル仲間と
暑気払いということで名古屋で飲み会でした♬
私のコンサルタントのルーツである、
キャッシュフローコーチの仲間たちとの話は
何でも話せる安心空間。
安心安全ポジティブという場づくりを
テーマに掲げているだけに、
飲み会でも本当に安心空間です。
暑くて楽しい時間でした(´▽｀)
昨日の集まりの中では
いろいろな仕事をしているメンバーが集まりました。
税理士だけでなく、
会計士、社労士、中小企業診断士など
多くの資格保持者がいましたね。
でね、
それぞれが自身の仕事の分野を持っていると感じました。
ある人は補助金を頑張っていて、
別の人は企業再生に力を入れておられました。
ちょうど企業再生の業務に人手がいないとのことで
お誘いをいただきましたが、
私は実務に時間を使う余裕はなくて
まずは限られた時間を事務所のお客様とメンバーの育成に使うことで
手いっぱいなのですね。
そしてその前に、
私の事業のドメインに照らしたときに
再生の仕事は合わないんですね。
ドメインとは領域のこと。
自分が行う仕事の領域を決めていくことが大事なのです。
今は亡きコンサルタントの故船井幸雄氏が
稼ぐコンサルタントの特徴は何か？
それは、
儲かっている企業のコンサルティングをしているから。
そんな有名な言葉を残されました。
確かに会社を潰しそうになっている経営者には
独特な価値観を持っておられるケースが多いんです。
つまり、
潰れるべく潰れるというわけ。
会社を傾かせるのにふさわしい思考を持っているということです。
自分の思考が行動を決定し、
今の現実をつくりあげます。
だから、
成功している人をコンサルできれば
当然上手くいくというわけです。
私も自分のお客様の会社が傾けば
当然に全力でお支えしますが、
あえて最初から傾いた会社に支援するほど余裕はありません。
自社がどんな企業に対して
サービスを提供するのかを事前に決めておかないと
社員を迷わせてしまいます。
経営者の方、
要注意ですね！
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