過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ667日目

 

 

おはようございます!

今月もあとわずか。

今日は社外取締役の会社の会議と

市役所の監査のお仕事、

帰ってきたら相談が2件あります。

月末は何かとバタバタしてます(^^;

 

 

さて、

売上が伸びている若い会社で

ずっと伸び続けるための条件って

何だと思いますか?

 

 

実は会社の成長には

あるタイミングで会社を

変化させていく必要があるんです。

その大きな変わり目は、

社員数が10人を超えた辺りで

やってきます。

これまで社長が会社の動きを

見渡せていたのに、

10人を超えていくと、 

全体が見えなくなってくるんです。

そのためミスが多くなります。

情報が伝わらなくなってきます。

人がすぐに辞めていくようになります。

そして売上の伸びは止まってしまうんです。

 

 

先日出版された私のブログの師匠、

板坂裕治郎さんの著書のオビにも

書かれています!down arrow

 社長の鬼原則

「社長がエースで4番の会社に

未来はない」と。

この本は、

「2000人の崖っぷち経営者を

 再生させた社長の鬼原則」

という書籍です。

 

 

結局、社長一人のマンパワーなんて

限界があるんですよ。

組織で立ち向かっていくための

仕組みづくりをしなければ、

いつまで経っても

売上はある金額から

伸びなくなってしまうんです。

 

 

組織の人数によって、

10人の壁、

30人の壁、

50人の壁、

100人の壁というように、

組織が成長するときに、

大きくデザインし直す必要があるのです。

簡単に言うと、

組織図の形を

変化させないと、

それ以上に成長しないということなんです。

 

 

私のクライアント様にも

これからこの壁に挑む会社があるんです。

どんな形に変化させながら

成長していくのか、

一緒に成長を見守っていきたいです。

組織が変化するときは、

大きなリスクも伴います。

有能な経営幹部が退職したり、

一斉に数人が団結して

退職することがあるんです。

 

 

社長が退職者が出るという情報を

知っているか?

知らないか?

で、社長の覚悟も違ってきます。

大切な幹部が辞めるときくと

弱腰になってしまいます。

では、なぜ幹部が辞めていくのでしょう?

それは、今までは何となく付いてきただけ。

社長が方向を定めた途端に、

会社に居づらくなるんです。

そう考えると、

会社の成長に

その幹部の退職は必然ということ。

この考え方を先に知っていれば、

社長も会社を大きく変化させる

覚悟が決まります。

こうやって、

組織をデザインし直すことができると、

会社の伸びしろが大きくなるんです。

自分一人ではなく、

組織で一緒に経営に取り組んでいく。

そんな経営を理念経営というんです。

詳しくはまたの機会に(^^)

 

 

 

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